世の中には「意味ある仕事」と「意味ない仕事」があります。

そんなことはない!すべての仕事は意味があるはずだ!

と思うかもしれませんが、本当に意味がない仕事はあります。

「意味がある」とは「労働生産性がある」ということ、ひいては「他人のためになっている」ということです。

仕事現場では他人に笑われたり、後ろ指さされたり、貶められます。

「笑われる意味ない仕事」と「笑われるけど意味ある仕事」のどちらがマシか?
と自問自答することが大切です。

「意味がある仕事」で笑われてもいいですが、「意味のない仕事」をしていて笑われるとあまりにもアホらしくて辞めたくなります。


笑われる意味のない仕事

意味のない仕事をして誹謗中傷で笑われ、貶められるとどんどんやる気を失います。

「学習性無力感」といいます。

例えば、「穴を掘れ」と言われてそれを埋められて「何やってるんだ!また掘れよ!フヒヒ!」とやられるようなものです。

穴を掘ることに意味があったとしてもそれを埋められるので意味がありません。

パソコンで記録で書き込んだことを、わざわざ手書きで書類に書き出して、上司に添削を受けて手書きで書き直し、また書き直し・・
で「パソコンに記録してないぞ!どういうことだ!怠けている!フヒヒ!」とこの繰り返し。

パソコンでそのまま書き直せば良いのであって、手書きに書き起こすことに何の意味もありません。

このような「穴を掘って埋められる仕事」を繰り返している場合、その人をパワーハラスメントで訴えて自分は職場から離れたほうが良いです。

笑われるけど意味ある仕事

ただどこへ行っても誹謗中傷で笑われ、貶められる人はいます。

しかし自分が人に感謝される、意味のある仕事をしていたとしたらどうでしょうか。

誹謗中傷で笑われたとしても、貶められたとしても、自分は意味のあることをしている、

少なくても「意味がない仕事よりはマシ」と思うことができます。


「きっと無意味な理不尽の先に意味があると気づく」という大ウソを言う詐欺師を信じないこと

意味ある仕事をしていても「きっと無意味な理不尽の先に意味があると気づく」という大ウソを言って来る人もいます。

こういう人はいじめに屈して洗脳されてしまった人です。
ミイラ取りに行ってミイラになってしまった人なので、また次のミイラ候補を探しています。
信じないようにしましょう。

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