日本では知られていませんが、実は世界的に見るとスポーツには階級があります。

日本では部活動でどのスポーツも平等に行うことができるのであまり意識しないでしょう。

「お高い習い事」と聞けば、日本では茶華道や琴三味線などが挙げられます。
洋風でいうと、新体操やスケートやヴァイオリンやピアノなどです。これらは音楽の「芸術」を試すものです。

スポーツの階級とはどうなっているのでしょうか?

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上流のスポーツ

1、乗馬

よく学園モノのドラマやアニメで上流階級の人は馬に乗って登場します。あれです。
馬は維持するだけでもお金がかかります。いい馬を見せびらかすことはステータスでもあったのです。

2、ポロ

ポロは日本では馴染みがないかもしれませんが乗馬とゴルフを合わせたようなスポーツです。
これも乗馬の派生と考えていいです。

中流[貴族のたしなみ]以上のスポーツ

3、ゴルフ

日本では接待の定番になっています。
今ゴルフ接待というと大手企業くらいしかやってないので時代錯誤ですが、元々ゴルフは貴族のスポーツです。

4、テニス

日本でも平成天皇がやっていました。
漫画やアニメでも「エースをねらえ!」の「お蝶夫人」や「テニスの王子様」の「跡部景吾」のように、なぜか「お高い」「高貴」なイメージがつきものです。
それもそのはず。元々テニスは貴族のスポーツでした。
点数を競うものではなく、ラリーを長く続けることで交流を深めるものです。

5、ラグビー

意外かもしれませんが、ラグビーも高貴なスポーツです。
日本では「ジョジョの奇妙な冒険1部」の主人公がイギリス貴族でラグビーをしていました。
貴族は騎士としていかなる時でも国を守るために戦(いくさ)に出向かなくてはなりません。
よって筋肉鍛錬が必須でした。ラグビーはその男の肉体を試すスポーツであったのです。

6、クリケット

アメリカのベースボールの原型とも言えるイギリスのクリケット。
これも高貴なスポーツとして位置づけられています。

ここまででお気づきかもしれませんが、
イギリス発祥のスポーツが最も階級が高いのです。

なぜなら貴族の歴史の中にあるからです。

実はこれ以外は下流以下。

「奴隷のみせもの」としての歴史になります。

下流以下[奴隷のみせもの]のスポーツ

オリンピック種目

元々オリンピックはギリシャのアテネのオリンピアに由来しています。古代ギリシャの頃は神聖な競技大会でしたが次第に報奨金を稼ぐ腐敗した催し物となりました。
そしてイタリアのコロッセオのように「見世物」としての競争や公開処刑の劇場としてなっていきました。
(ちなみにサーカスも「サークル」という悪魔教の呪術に由来し、コロッセオのようなサークル状の見世物もサーカスとして捉えられています。)

現在は、乗馬やゴルフやクリケットなどもオリンピック種目として扱われていますが、メジャーではありません。
今でさえ種目に取り込まれていないのは、新しすぎて浸透していないか、参加人口が少ないかのいずれかです。

野球(ベースボール)

野球はイギリスのクリケットが元で、アメリカで流行ったスポーツです。
これもイギリスから見ればパクリであり、スポーツとしてはオリンピック以下。それどころかワンランク落ちます。

サッカー(フットボール)

サッカーも中世イギリス発のスポーツですが歴史が浅いのと、庶民向けであったゆえにスポーツとしての階級は低いです。
おそらく一番観戦していて盛り上がるスポーツだと思うのですが、実は階級が低いのです。

その他、スポーツと言えばバスケットや卓球もありますが、日本の部活動でメジャーに行うようなものはすべてそれ以下です。

いかがだったでしょうか。

純粋に楽しむことが重要で、スポーツの階級など意識しなくていいと思いますが、歴史を知った上でオリンピックなどのスポーツを見るとまた違った視点で見えてきて面白いと思います。