単純にアメリカ株(現在はエヌビディア一強)関連の半導体銘柄に引っ張られて上がる日経平均を見て、「失われた34年を脱着した」と嘯きながら1989年バブル崩壊の元凶であるBIS規制がまた仕掛けられていることに警告しかない。

財務省やIMFが「早く日銀は利上げしろ」と要求しているのは、利上げすれば日本国債の格下げ材料になるから。BIS規制が介入しやすくなる。
憲法改正でも国連敵国条項に触れて、日本国債格下げ、通貨売り(更なる円安の貧困)で日本の弱体化ができる。外国はやりたくて仕方ない。

NVIDIAだけ短期間で一本釣りして、アメリカ株が下がっていないように見せながら、他のMagnificent Sevenは売ることで悪者探しでの悪循環ショートを回避するスタイル。

財務省IMFの要求通り利上げすれば日本国債の格下げからBIS規制も合わさって、日本人のお金で日本国債ではなく、上位の米国債や韓国債や中国債を買わなくてはいけない。
マイナスからゼロの範囲で操作しながら、介入しても3日程度の円高気休めより、アメリカ株に牽引してもらって円安でお茶を濁している

逆にこの円安圧力を利用して、何が何でも財政出動と賃上げをしなければいけないが、増税が重しに。
そんなに財源がないのかと見れば過去最高の歳入。
日本人へ戻される税金は「億円単位」で、
外国へ飛ばされる日本人の税金は「10000倍の兆円単位」
外国へ吹っ飛ばす政府官僚のために働いてる日本人。

2024年、FRBと日銀から読む経済動向予測