同じ目的で利益追求する機能集団で、劣る者を取っ換え引っ換えしてもパレードの法則で2割に選択集中され、目的が先細って集団統制できず自壊。
7人以上からは同調圧力による「集団的浅慮」(グループシンク)で誤った意思決定がされ、
作業は複雑化で非効率になり、社会的ジレンマが起こって内部崩壊。

先尖りの競争集団 vs 大多数の怠け者集団
「小さな政府 vs 大きな政府」
「右 vs 左」
「古典派 vs ケインズ」
「自由競争放任市場の神話 vs 政府介入の腐敗した行政官僚制」
「恒等式 vs 方程式」

の悪い縮図が出てしまい、どちらも長続きしない。