一時的に介護から距離を置くことにしました
の続きです。

というわけで初の韓国旅行です。

海外旅行の必需品まとめ【準備・持ち物・服装】

【海外で長期滞在・戦争難民】おすすめ無料の海外旅行保険クレジットカード

海外旅行で使う最低限の必須の英会話用語集

シーズン外しても円安で。
往復航空券+ホテル代込みの3泊4日で4万円の韓国旅行(初)
2019年末は韓国の往復航空券1000円(片道500円)とか破格だったことを考えると高くなりました。


最安値の航空券チケットの買い方

→グーグルフライトのカレンダーで航空券の安い日を検察
→グーグルホテルで目的地付近の安い場所検索
→直か、スカイスキャナーかbooking.comやagodaで予約
・航空券とセットだと安い場合もあり
・agodaよりbooking.comを優先する
・bookig.comでの総合8点以上、ロケーション9以上がいい
・朝食はどこもトーストが置いてある程度なのでつけなくてもいい(市内なら外食で事足りる)
・ドミトリーなど大人数の大部屋で同じところに3泊位上は泊まらないこと(もし悪い人と当たったら同席することが増えるリスク回避)

ワイズカードが今回も大活躍

Skype創業者の作ったワイズカードが今回も大活躍。
まだ作ってない人がいたら絶対におすすめできるカード。年会費も無料。
ドルでもユーロでもポンドでも多くの通貨を激安な手数料で両替して、その通貨のまま現地で決済できるカード。
日本円を両替しておく手間もなくなります。
例えば、1万円→ウォンでも手数料86円程度です。
これ以外のクレジットカードだと国債決済手数料で1万円使えば、為替の悪いレートで3%の300円くらいの手数料が引かれてしまうので損。
今回、私が4日間の韓国旅行で持って行った現金は念のための1万円のみで済みました。
https://wise.com/invite/ahpc/kent122
紹介用で私の招待券もお送りしてます。


中部国際空港セントレア「The Pike Brewing」

中部国際空港セントレアのThe Pike Brewingではプライオリティパス持っていると3400円割引になるので無料で美味しいバーガー(シュリンプ付き)が食べられる…ありがたい…。

ドリンクも頼んだので130円だけオーバーして支払いましたが…。それでも無料。

今回は韓国のチェジュ航空を利用しました。

LCCで安くて不安・・とも少し思いましたが、座席もエコノミーで問題なくスペースがあり、2時間程度のフライトであっという間でした。これはまたリピートしたいです。

搭乗時間の3時間前からでも、チェックインカウンター前のセルフチェックインの機械が使えます。

booking.comやagodaで予約した航空券の番号を打ち込んで、パスポートを機械に読み込ませます。

チェックインカウンターに手荷物の預けがあるせよ、ないにせよ、早めに航空券を発行しておきましょう。

そうしないと後から団体客が座席を専有してしまうことがあります。

飛行機の前の方の座席がすぐ昇降できるので人気です。

しかし預け入れ荷物があれば、またターンテーブルで荷物を受け取るタイミングで遅かれ早かれ合流するので、ビジネスで急いでいる人以外はあまり飛行機の前の方の座席でも意味ない気がしました。

飛行機内で入国カードを書くことになります。ボールペンを持っていきましょう。
https://www.uutravel.ne.jp/ed_html/ed_korea/ed_korea.htm

◎1日目 日本→韓国の仁川国際空港→ソウル(公共交通機関を覚える)

仁川国際空港→ソウル駅

A Rexと呼ばれるオレンジ色の電車を使います。

事前にklookのサイトで予約しておくと1000円のチケットが800円程度に安くなります。

仁川国際空港鉄道A’REX 片道乗車チケット(ソウル)

片道乗車チケットを選びます。


MONEYBOX SEOUL STATION ソウル駅支店 円→ウォンへ両替

MONEYBOX SEOUL STATION (Currency Exchange)で円→ウォンへ両替

ソウル駅のMONEYBOX SEOUL STATION (Currency Exchange)で両替。

ソウル付近では明洞の両替商が良いレートで両替してくれます。
しかしソウル駅から明洞へは少し歩かなくてはいけません。

唯一ソウル駅の外に支店のある「MONEYBOX SEOUL STATION 」を利用します。

明洞近くの良い利率な方の両替商だが…。

さすがの円安ウォン高。1万円をウォンへ両替すると1000円ほど減る。

なぜか両替商のおじさんが良い性格人で優しかった。

コンビニでTマネーカードを作る

韓国のTマネーカード。バスや地下鉄の改札など公共交通機関や会計にも使えるチャージカード。日本の「Suica」に相当する。韓国旅行では便利すぎて必須と言える。
駅の自販機やコンビニで400円ほどでカードを買って、レジの定員に現金を渡して必要分をチャージする。コンビニだとデザインカードになっている。
3日で5000円程度のチャージできっかり使い切れた。


韓国のコンビニGS25

韓国のコンビニ。GS25というコンビニがとにかく多い。25mに一つはある。
やたらグミを売っている。
どうやら原因はドイツで、ハイボーや地球グミが韓国で人気になった経緯で派生したようだ。
興味深かったのは「ソーセージ系が串に刺してある」
屋台での串文化により、「串に刺さってないと落ち着かない」感じになったのを察する。
なぜか「クレヨンしんちゃん」への信仰が熱い。
なにかとクレヨンしんちゃんのデザインが入っている。
ドリンクはフルーツ系飲料は純粋に美味しかった。

弘大(ホンデ)駅(Hongik 駅)へ

韓国では50mに一つはこの屋台がある。日本のおでんと同じく「オデン(오뎅)」と呼ばれている。
「トッポギ」と「オムク」が二大勢力で、老若男女問わず好まれている。
キンパ(韓国巻き寿司)やティギム(韓国天ぷら)より、圧倒的にトッポギとオムクが食されている。
赤いソースのトッポギは餅に甘辛ソースをつけた味。とても淡白な味なので、2本程度が限界量になる。
オムクは鶏皮のように波々に串に刺してある。油揚げのようにも見えるがタラのすり身の引き伸ばし。こちらもかなり淡白な味で、旨味もない。これも1本も食べたら腹一杯になる。
備え付けの醤油らしきものをスプレーして食べたりする。
総じて、淡白な味のまま、とにかく量が多い。


Konbul(焼き肉屋)

弘大(ホンデ)の焼肉屋のKonbulへ。韓国人の友人にリアルタイムでいろいろ聞きながら食べました。

ご飯は混ぜて食べるのが正解のようです。

もうアジア人が区別つかない時代

空港で歩いていても、もう昔のように中国人と韓国人と日本人と台湾人と香港人とシンガポール人とマレーシア人との区別が分かりませんね…
昔はどことなく服装や雑さや素振りや集団行動で「っぽい感じ」が分かりましたが。
フィリピンとタイとベトナムとインドネシアは何か骨格と服装で分かります。
ただこれも発展飽和で時間の問題なのだろうなと感じます。

日中韓と台湾香港シンガポールマレーシアで間違いなく価値の均衡化が起こっている。
その国らしさが消えてもう区別できない。
きっかけになったのは子の10年のスマホの普及やネットゲームだろう。
スマホで他言語サイトを見ることなんてどこの国も少ないが、同言語の国の中で、金持ちから貧乏人まで価値を均衡化するには十分だった。

若年層で影響力が大きいのがネットゲームで、ここでは簡単に他言語の友達ができてしまう。グーグル翻訳を使って毎日チャットやラインして話す。
ネットゲームではアジアサーバーに区切られるので、いきなり私が話している普段友人も、ほぼ外人になってしまった。
特に「語学学習」の目的で集まるフレンドは当然ながら動機が肯定的で質が良い。話も共有しやすい。
お互いの食事やその国の風景の画像を送信し合って楽しんでいる。
「アジア人同士戦わず」を実現するためにはゲームを介するのが最も手っ取り早く実現可能だと感じた。


地下鉄が分かりにくい

かなり困ったのは「電車の向かう方向」が分からないのでホームで迷うこと。
そして一度改札を通ってしまうとそのまま戻ることが出来ない。

これは日本でも同じだと感じます。

この図が改札入る前にあればすごく助かるのだけど。
大体は「改札後のホームの中にしかない」ので初見人や観光客が迷う。

行きたい場所→他言語だと電車の行き先が読めない→全体路線図や発車標を翻訳
→目的地に停まる路線か調べる→改札→ホームへ移動→行き先確認
この前提の手間が相当に省けるはず。