医療者が仕事を辞める理由一位の「人間関係」とは何か?

医学

医療者が仕事を辞める理由一位は「人間関係」です。
これは医療従事者に限らず、どの職場企業でも共通して一位です。

特に私は医療従事者としてその「中身」が何であるかよく分かります。

業務でSOAPができるのに、職場関係でできない

同じ医療従事者同士で一番憤りを感じるのは、

業務上はSOAP(主張、客観的事実、考察、計画)のエビデンスの流れが刷り込むほど良く出来ているのに、

通常の社会生活や人間関係ではSもOもなしに他人を決めつけて貶めるという、論理の拡張ができていない土台の「IQのド低い人」に巻き込まれた時です。

例えるなら、サッカー選手が試合中にサッカーのルールは守るのに、「サッカーのルールに殺人は書いてないからやってもいいよね」とやっているようなものです。

社会的ルールが上位にあって、その下で人間がやるサッカーのルールがあるのに、それがでていない人がいるのです。

当然ながら医療はルールに厳しいですが、それ以前の社会的ルールを職場でさえ守られていない人に出会い、その人に巻き込まれるとあ然として、相手にするのもバカバカしくて辞めるのです。

無駄な医療従事者同士の人間関係という「ノイズ」

私はこの「無駄な医療従事者同士の人間関係」を効率的で円滑な医療を阻(はば)む「ノイズ」だと考えています。

医療現場の8割方がノイズです。

だから人間関係で辞める人が多いです。

役職関係や上下関係や患者関係ではないです。

根本はこの「ノイズ」です。

しかもそのノイズが「患者のため」と患者を人質に、自分の悪行を綺麗事の建前で隠してウソつくからたちが悪いのです。

ノイズの防ぎ方

ノイズを防ぐには、
・社内の人間関係の接触を必要最小限にすること
・より抽象性の高い目標と自分の人生観を同一化させること
・その目標のために他人の悪口を言う暇のないほど多忙になること。

こうなると最終的に可能な限りの個人プレーに行き着くのです。

医療・福祉現場が嫌な理由~ケガレのドッジボール~

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