私自身も恥ずかしながら昔(高校生頃)はネット右翼でした。
西尾幹二、櫻井よしこ、金美鈴、小林よしのり等々の本を読み、チャンネル桜をがっつり見るほどハマっていた。
朝日新聞を叩き、中国と韓国と北朝鮮を叩くことで「自分は真なる保守!愛国者だ!」と思っていました。
2ちゃんねるにもどっぷり浸かっていました。

おそらく「あれ?おかしいな。」と気付いたのは大学生になってからです。
社会に出る前に、大企業のお金・経済規模の大きさを知ってからです。


アメリカに日本人が貢ぐお金が明らかに大きすぎる

実際にお金の数字でみればおかしな話に気づけました。

まず大前提として「お金をもっている国が一番強い」という基本を知っておきましょう。

国際関係は少年ジャンプのバトル漫画のように、過去を憎しみ合って精神的なバトルをしているわけではありません。

「お金」というちゃんと目に見える形で上下関係があります。

例えば、
北朝鮮は「日本の島根県くらいのお金(GDP)」しかありません。
韓国は「日本の神奈川県くらいのお金」しかありません。
アメリカは「日本の3倍のお金」があります。

ネット右翼の洗脳を解くかんたんな算数~国のお金の大きさを知ろう~

日本全土に対して、島根県一つが攻めてきたとして「ギャー!怖い!日本が滅ぼされる!」となるのでしょうか。

冷静になって世界のどこがお金を動かして投資しているのかを見ましょう。

中国や韓国へは「数十年で億円」の投資。
アメリカへは「毎年兆円」の税金を無償で貢ぐ日本人

さらにODA投資で「”数億円~数百億”が中国や韓国へ行ったー」とネット右翼(ネトウヨ)は「売国だー」とヒーヒー言っていました。

しかしアメリカへは「毎年、数十兆〜数百兆」オーダーで日本人は過労して税金や預金から貢いでるのです。

日本を売国する方法~日本のお金の「中身」を外国へ~

大企業のオーナーであるアメリカ系の外資系企業、国家予算の配分、官僚の上にいるジョセフ・ナイなどアメリカのジャパン・ハンドラーズが出してくる年次改革要望書の通りに日本が動くこと。

頭から爪先まで日本はアメリカの属国なのだなと。

そんなわけで昔の自分を振り返りながら、今の私が卒業したネット右翼の後輩たちの脳内を図式化してみました。

ネット右翼の世界観

ネット右翼が自分が愛国者だと思いながら見えている世界観がこんな感じです。

「中国や韓国を嫌ったり、朝日新聞を叩けば自分は右翼だ」などと勘違いするのは世界的に恥ずかしいからやめたほうがいいです。

なぜなら本当の政治思想は下のとおりになっているからです。


本当の政治思想~右翼とは減税。増税いう時点で左翼~

一言でいうと

「右翼」(保守)とは「減税」する立場のことです。

小さな政府を目指す人のこと。国の機能を最小限にして自衛しようとするので、国の軍備拡張には断固反対します。

「左翼」(リベラル)とは「増税」する立場のことです。

大きな政府を目指す人のこと。国の機能を最大限にして福祉に回そうとする。国に全部依存しようとします。

本当の右翼と左翼の分け方を知ろう~Y=C+Iが方程式であれば有効需要の原理、恒等式であればセイの法則~~

ネット右翼の洗脳を解くかんたんな算数~国のお金の大きさを知ろう~

日本で自称・愛国者といいながら「右翼」(保守)を語る人は、自民党を崇拝して「軍備拡張」と「増税」や「規制」を主張しています。

しかも民間の経済的自由どころか、学校での道徳教育や学歴社会を重んじて税金で生きる官僚公務員を拝み倒している始末です。

こんなもの左翼そのものどころか、それ以下の権威主義者です。

日本には減税を唱える本物の右翼なんていません。

増税を言う時点で左翼なのです。

自民党だろうが朝日新聞を嫌っていようがいまいが関係ありません。

本当の日本のマスコミの構図

次にマスコミ支配図を見てみましょう。

ネット右翼は朝日新聞やNHKが支配していると思っているようですが、テレビや新聞はスポンサーで成り立ちます。
番組内容や記事内容はどうでもよく、その広告やCMで稼いでいるのです。

新聞社が一番偉いのではなく、お金を出す広告代理店が偉いのです。

役員やオーナーを調べてもらうと分かりますが、全体構造を見ると新聞社やテレビ局の上に広告代理店・電通が独占しており、そこに官僚や主に自民党系の族議員が天下ってきます。

更にその上に外資系の広告代理店の巨大企業があります。

新聞社の思想に関しては「朝日新聞は中国や韓国の味方だ」と勘違いしている人がいます。

ちょうどこの画像のような感じです。

日本の朝日系列は正確にはアメリカの民主党系の「グローバリスト」の味方です。

グローバリズムとは、アメリカ中心で地球を統一しようとする「人類みな兄弟の思想」です。

だから基本的にどの国に対しても悪くは言いません。

どの国も不景気になると国民の不満が自国に向かないように、隣国への批判に向きます。

日本の場合、産経系列がアメリカの共和党系のグローバリストのため、ガス抜きのために中国や朝鮮の悪口を書きます。

それにネット右翼も乗っかっていくわけです。

このようにどちらに転んでも、利益があるように仕掛けるのを「プロパガンダ」と呼びます。

プロパガンダの作り方~騙されない方法~

ちなみに戦時中の日本国旗を「旭旗(あさひばた)」と呼びますが、戦時中に最も右翼的に戦争と愛国心に燃え上がっていたのが朝日新聞です。

つまり今のネット右翼が、戦時中の朝日新聞と全く同じ思想をしています。

敗戦後、「1億総玉砕」から「1億総懺悔」と言って反省に入りました。
徹底して、日本人に罪悪感と自虐感を植え付けました。
マッカーサーと心理学者ヒルガードや心理学者エリクソンが作った

アメリカのWGIP(ウォーギルド・インフォメーション・プログラム)と呼びます。


ネット右翼の根底にあるのは精神的な二分法思考

ネット右翼の根底にあるのは単なる精神的な二分法思考です。

二分法思考とは知能低下させる精神病理的に近い心性です。具体的にはこのような思考です。

はてなブックマークの「低能先生」に学ぶ二分法思考の精神病理

実際、発言が目立つだけでネット右翼の総数は全体の1%もいません。

そして彼・彼女らは「朝日新聞と中国人や朝鮮人」への怒りの感情のみが先立ちます。

感情のみが先立つので必ず「予測を外し」「損」をします。

巻き込まれないようにするのが重要です。

なぜ弱者を見下して攻撃する人は確実に痛い目を見るのか?

早いところ世界のお金の大きさの勢力図を知って、ネット右翼は卒業して、本物の日本を憂う平和の戦士になってほしいと感じます。

なぜ北朝鮮はミサイルを撃つのか?~今後の日本と朝鮮の予言~