ここ数日で思ったことをまとめます。


政党のポジショントークすると足元すくわれるワケ

政府、国会の主は税金の再配分。つまり予算配分を決めること。

政治では「昨日の敵は今日の友」になるのも毎度のこと。

与党が野党が、自民が民主がで政党ポジショントークすると後々ひっくり返ると足元すくわれるよ。
悟空とベジータは敵同士で…みたいなバトル漫画の精神論じゃないんだから。

日本は首相の上にいる官僚とアメリカ政府の許可がないと動けない

日本だと首相・総理大臣の上にいる、官僚事務次官、官僚・族議員・大企業幹部のOB、その上のアメリカのジャパンハンドラーズと、その上のアメリカ政府、ウォール街、ワシントンDC等々まで許可を取らないといけないから動きに時間がかかる。
トップオーダーだと国会すっ飛ばして即強行採決するのに。

アメリカの景気を支えてるのは、間接的には日本で過労する労働者の税金なので、国際的にもっと強く態度に出ても良いと思うが、国連の敵国条項で日本はできない。

アメリカの中央銀行であるFRBのように、直接の民間給付でも間接の企業給付でも良いけど、どちらも一刻も早くやらないとまずいです。
消された分の損失を埋め合わせること。

FRB、企業を直接支援:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57374660Y0A320C2EA3000/


病院や福祉施設はもう限界

人工呼吸器というと、口だけでシュコーシュコーやってるイメージを持っているだけの人が多いけど、
それすらも危うくなるわけだから、管を喉に入れ込む気管内挿管、喉を切る気管切開の手術して、チューブを肉体に繋ぐまでのイメージできている人が意外といないのに驚き。

病院や施設でも患者利用者や家族の面会制限かつ外出制限で、身体的にも精神的にも疲労。

内部でもマスクや医療品がなくなり、医療従事者が自腹で買い揃る。

学校や施設の給食センターも関連業者が潰れるので食事を供給できない。

更に一人感染者が出たら全体閉鎖。無人島の極限状態。

自民党の中心支持母体の日本医師会から緊急事態宣言を出すように政府提言があった。
看護師、薬剤師、歯科医師の四師会も連なるだろう。

いい加減、2月からの厚労省や各省庁のデマ連発や政府の隠蔽、患者以前に医療福祉業界、いや日本人のことさえ念頭にない日本政府に、いよいよ医師会も我慢の限界。

日本医師会も個人経営の大病院の内科医が主の団体だけど、これだけ病院運営クラッシュさせながら、国がろくな救済もせず、それどころか病床の緊縮させていくので採算どころではない。小規模だと医療従事者の自腹で医療物品を買ってる現状。
懐事情まで察するすぎる。

スイスの国際赤十字社から日本赤十字社にトップダウンで流して、名誉総裁である天皇陛下の間接的なアレを匂わせれば政府も動くのでは。

日本は税金が高すぎて国民に配れるお金があるが配らない

本当は国が一人頭10万円単位で現金給付をしないといけない。
日本は税金を納めすぎて本来なら一人頭1000万円は現金を配れる余裕はあるので。

日本国民が約1億人。一日で一人から1円ずつ集めても1億円。消費税10%どころか他の諸税加えれば30%以上の重税国家が日本。
余裕で北欧の福祉国家になれる。
国債1000兆円以上も特別会計400兆円も、日本国民に返さなければならないお金だけど、財源もお金がないという人が謎。


ロシアとサウジアラビアの石油増産戦争が経済恐慌原因

サウジアラビアとロシアで石油増産戦争が始まって、WTI暴落、ダウを始めアメリカの主な石油関連企業が暴落したので代表的なGMに人工呼吸器作らせるという。
主要メーカーはレスメドやGEやケアフュージョンのはずだが。

今後も増産戦争で、長期的に石油価格が下がっていくので、通常なら流動性が上がって自動車で出かける人が増えるが、コ口ナの外出自粛がなくても、

なぜガソリン価格が安くならないのか?

本来のガソリン価格は表示の約1/8。

何が8倍も高くしているかというと、輸入関税、ガソリン税、石油税、消費税等々の多重課税。

しかもそれを遠い中東からアメリカの指示で買わされているので高くなる。

隣国から買えばいいのに。

これだけ石油が下がっても大してガソリン価格に反映されてこない。

自動車本体にも、自動車税、重量税、環境税、消費税の多重課税を加えているので、そもそも維持できず所持する人が少ないという。

消費税20%にするなら、

自動車の自動車税、移動のガソリン税、運輸の貨物税、家の固定資産税、住む住民税、働く所得税、プレゼントの贈与税、死んで相続税、印刷の印刷税、呼吸の炭素税、免許の免許税、会社の法人税、健康の健康保険税(料)…

これらを全部、廃止にしないと釣り合いが取れない


どうせアメリカに兆円単位のお金をあげて万歳三唱する日本

日本は世界一のお金持ちの国だけど、どうせ今回も日本政府は日本国民には回さず、
アメリカが損した分のジャンク債を兆単位で大量に買って、万歳三唱して、さぁ日本人よ次も増税するから過労して働いてたくさん納税してアメリカ様に貢いでくれという、いつもの流れ。リーマンショック時と同じ。

日銀ETF買いでも保有しているのはユニクロとApple。アメリカ株主企業。ゆうちょもアメリカのアフラック、日本国民の年金のGPIFのトップのJA農協、どちらもCDS,CLOのジャンク債を買いまくってるので、表向きは「日本企業を救済で買った」とかいうけど、「アメリカ様が損した分を埋め合わせた」が正しい

日経平均とダウが連動していれば良いけど、もう昔のように全然連動していない。

日本の借金1000兆円というウソを信じてしまった相模原障害者施設殺傷事件