心理学・精神医学

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人間が没落する三要素

人が精神的に没落して意気消沈するとき。 「強いストレス」 「閉鎖的な人間と環境」 「時間的な将来の不安」 の3つがそろう。 そろいやすいのが家庭や学校や会社で。ここに田舎が加わると役満する。 ただ最も大きな要因は「これが一生続くのではないか...
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年功序列の信仰をモノや他人まで強要する厄介さ

年功序列した人がその思想を個人の信仰だけでなく、モノにまで憑依させて他人に強要するのが厄介で。 例えば ・古いセロテープほど強いと解釈→しかし一度貼ったのを再利用しても付かない ・もう一度同じ昔のセロテープ業者のを買おう→なぜなら昔のはスゴ...
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本物の「自立」した人を見分ける方法

よく「自立した人間」を理想像とする場合、ASDなどの発達障害と、自己愛性などの人格障害を「自立している」と見間違えて評価されていることがある。 発達障害の自立に見えるそれは「固着」であり 人格障害の自立に見えるそれは「執着」です どちらも他...
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ジャニーズロスうつ病と孤立感

ジャニーズがテレビから一掃されて男色の華のダンスすら見なくなり、youtubeで見たところで闇の背後霊がチラつくのでファンが離別うつのようになってる。 いつもテレビをガンガンにつけて食事してたのに、テレビを取り上げられたら飯が食えなくなった...
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ジャネの法則と「ちょっと昔」の感覚

ジャネの法則で「年齢分の1」が1年の体感時間になるので歳を取るほど1年が早くなると言われるが 話題の中で定義される「ちょっと昔」がその人の「年齢×1/2」である気がしてならない。 高齢になるほど「ちょっと昔どころではない」になる。 ジャネの...
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シンデレラ症候群の「平均より下」を競うチキンレース

常に不幸を嘆いて興味を引こうとする俗に言うシンデレラ症候群も、 自分を「平均より下」に置くのを前提に、 その「平均より下の層」「平均より下の層の中の下の層…」とひたすら細分的に不幸を追い 「みんながウォンウォン嘆く中で、自分が一番目立ってウ...
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発達障害の演繹法な世界観の崩壊

発達障害の 「自分に先行入力された視覚情報が絶対真理」 「最初から答えが決まっているに決まってる」 「数学/法則」「演繹法」の認知の世界観。 中世キリスト教のような、宗教と相性が良すぎるが故に、規制と束縛で過去から更新がきかず、自他ともに動...
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なぜ発達障害は自己中心的と呼ばれるのか?~バラバラ認知~

発達障害に典型的な、外部の問題に対して「私は大丈夫だから大丈夫」の解釈。 「なんで皆津波にあってるの?私は大丈夫なのです」「不細工に不細工と言って何が悪いの」 「一人称視点から脱却できてない(幼少期から脱中心化されてない)」ゆえにこのパター...
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強迫性障害のスタンド名「ドリーム・キラー」

スタンド名:ドリーム・キラー・クイーン 能力:他人の成長や夢を潰す。 幼児期で止まった全能な自分像。 過去の幼児期の自分を崇拝させるため、幼少期の自分を超える、あるいは未知なる者を攻撃する。 掛け声:「無理無理無理無理無理無理無理無理ィ!」...
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精神病で二分法思考になる前段階のバラバラ認知

精神病は二分法思考が根底にあってその整合性が取れないので神経衰弱するわけですが、 前段階の論理や思想の段階で、全く互換性もなく整合性のないものを、矛盾したまま対立させている人を散見するので、何でそうなったのか、その経緯が気になって仕方ない。...