精神病の
うつ病の内巻きのうずまき思考と、統合失調症の外巻きのうずまき思考。


発達障害の
アスペルガーの内への局所解思考と、ADHDの外への拡散思考。

後天的あるいは先天的に、運転手が誘引させてくるので思考回路のベクトルが構築されやすい。

この運転手とは誰しもが持つ、脳内の、欲求に暴走する自我と心理学では表現する。

フロイト心理学用語を現代風に言い換えてみる

アスペルガーの「先行入力は合ってる」の思考が、脳内で「最初に言った人は正しい」と混同され、前後も因果関係も狂わせる。
「入力者が間違っていた」としても肯定してしまい、問題全体に焦点フォーカスが当たらず、局所解の罠に落ちる。
家庭や学校や会社や政府の擁護に対しても行われてしまう。

悪人も許してしまうようなトコトン優しい人も多いが、その行動はそうではない。前提から間違っていても前提を「固定」させたがるから。

ASDの落ち着きを求めて時間を止めようとする「固定」は生きる術ながらも、「固着」の行動となる。
自閉症では「世界との一体感」「時間の断続なき平坦な連続性」と呼ばれる。
他人や外界にも当てはめてしまって葛藤が起こる。


現実は行雲流水で、ランダムに変動して新規更新してるので。法則性などない。

この認識が生きづらくしているのである。