春風の吹く肌寒い早朝
木々のさざ波を聴きながら
白湯をコップに淹れて
青空みながら飲んだら
泣くほど美味しかった

瞬間生と純現実が身体的感覚を通じて「この数千年どころか、きっと何百年前の人類も同じことしていたし、宇宙の果てのどこかでも同じことしてるんだろうなぁ」と諸法無我を観じる。