「介護される側」である被介護者が「誰が介護させてやってると思ってるんだ」とか「お前が何もできないから私が命令してお前に介護をやらせてあげてるんだ」と、日が経つほど傲慢になるのは、

自分が何もできなくなると、他人に支配されるので、支配される前に支配し返してやろうとする動物本能。

段々と介護者と被介護者の関係は「支配するか、支配されるか」の綱引きになってしまう。
これを防ぐためのレスパイトケア。

介護者に心理的な余裕がないと普通に介護虐待へと向かってしまう。

どんなに仲が良くても、神経症傾向だと、仲が深まると愛情確認の「探り」が入る。幼児のように皿を割ってでも、悪いことをしてでも他人の興味を引こうとする。
同時に「自分の悪い部分はこいつのせいだ」と投影から、悪い「転移」が起こって不仲になる。

相互に知的理解度が高くないと無理。

「介護される側」である被介護者が「誰が介護させてやってると思ってるんだ」とか「お前が何もできないから私が命令してお前に介護をやらせてあげてるんだ」と、日が経つほど傲慢になるのは、
自分が何もできなくなると、他人に支配されるので、支配される前に支配し返してやろうとする動物本能。