なぜ賢い弁護士会や大学関係者ほどカルト宗教を危険視するのか?

なぜ弁護士会や大学等の教育関係者が注意喚起するかは
「カルト宗教って怖いんだ」「自民党を叩きたいんだ」とかいう小さな話のレベルではなく、
そんなのは大前提として、権力と反社的なカルト宗教が結びついてるので「自由権」「学問の自由」の根幹の国民主権が脅かさせるから。内乱罪につながるから。

国家は憲法で縛ってないと、すぐ中世以前の規制と増税の古い世界へ戻ろうとします。神が中心の世界。
そうならないよう人間が中心で国を監視しながら、科学の新規更新性で先進牽引しなければいけませんが
国の権威性に取り込まれてしまっては、中世以前のレガシーシステムに強制的に戻されるのです。

政治と統一教会の関係が、階層構造ツリーの遥かに上層の自由権を脅かすエラーすぎて、
下層ディレクトリ内だけでどれだけ「自由だ、政治と宗教は関係ない問題ない、アニメと漫画の表現さえ守ればそれでいい」と閉鎖しても、放っておくと上から電源シャットダウンされて切られますね。

通常起こるべきことが起こらなかったことが危険

・通常起こるべきこと
→悲惨な事件をなくすために動機究明
→容疑者の動機に統一教会
→名前も出す
→本人も属していたので組織的な関与が当然疑われる
→組織に警察の捜査が入る
→安倍元首相の関与が指摘される
→これは危険ですね、と政教分離を課題にする論調になる

この通常起こるべきことが起こらずに

→名前を出さずに隠蔽(権力とメディアの癒着という表現の自由の大ボスの容認)

→反社と関わりあるのを許そう、信仰の自由だから問題ない関係ない(政教分離の否定)

という、国民主権の否定をダブルで踏んだので、それは声を上げないと危機感がありますね。

安倍晋三銃撃事件の個人的な懸念

安倍晋三銃撃事件の個人的な懸念は
→容疑者が冷笑系ネトウヨ
→去年、三浦氏が安倍元首相の統一教会への賛辞ビデオを賛辞をきっかけに
→今まで愛国的とやってた連中が統一教会の釣りだと知って(今更)
→アノミー化して犯行へ至る

おそらく今も半年前の容疑者と同じく気付いてアノミー化したネトウヨがいるだろうなと感じるのです。

なぜ冷笑系になるのか?

ネトウヨになって熱意が溢れていればまだいいですが、熱も入らずに冷笑系になっていることが気になります。

なぜ冷笑系になるかというと「それを外から見ているオレかっこいい。オレは権威の安全地帯にいるけど。」という「上から目線の見下し」があるからです。

これは客観的に見れているのではなく、根底から人間不信で信じるものがないのです。

宗教系に「心が弱いやつが引っかかるんだ」と冷笑する人は多々います。

反宗教・唯物論になっているのですが、しかし同じ思想の共産主義に目覚めているわけではないのです。

そのまま虚無主義(ニヒリズム)に酔って、破壊的で虐待的なことを好む嗜虐性(しぎゃくせい)を持ち合わせてきます。

カルト宗教に入信される一方、似非科学批判系に良い人間がいないのは他人をこき下ろしてばかりで展望がないからです。
→理系の科学万能主義でドヤる
→唯物論・反宗教の共産主義に目覚めるかと思いきやそんな信念もなく
→嗜虐的なニヒリズムなのに学歴至上や権威主義に服従して他者軽視する自己愛性人格

「神は死んだ」の言葉で唯物論と反宗教で無双できると思って
「滅びよ人類…フヒヒ」とニヒリズム止まりで嗜虐性に自己陶酔してたら、
それが共産主義の思想と知り、
誇大自己を国家等の権威主義に依存していた自己矛盾からアノミー化するような。
超人として復活してほしいですね。

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