理数系vs文科系なんて分け方はそもそも存在してない。間違い。
しいて言えば世界価値観のリベラルアーツ下では理系しかない。
そもそも学問のことを科学という。
具体的には、社会科学・自然科学のこと。
その源流は人文学（ウマニスタ）にある。
自由の学問 vs 奴隷の学問
ハーバード大を筆頭とする世界のアイビー・リーグのようにリベラルアーツ（自由学問）下での理科として認識していないと奴隷教育から抜けられない。
自由の学問（神学・法学・医学/下部の哲学＝理系科学もここに含まれる）vs 奴隷の学問（工学）
なんで理系でもPh.D（哲学博士）肩書きになるの？
「なんで理系でもPh.D（哲学博士）肩書きになるの？」その理由。
University（大学、普遍宇宙）の
Science（サイエンス、Sci 神の Essence 流動物）という数学=神学から派生した科学（理科、自然科学・社会科学）で
Definition（定義、定限）という、人が定めた区域を作って、余計な部分を捨象してモデルを作るから。
東京大学は奴隷の学問を植え付けられた
例えば、日本の東京大学は、明治時代の政府官僚の庇護を受けた開成学校、医学校、昌平学校と工部大学校が集まって出来た。
そこに廃藩された武士が詰め込まれて「年功序列で上の者に従え」という朱子学（儒学）を叩き込まれた。
「奴隷のように物作りしながら、上に従え」と教訓にした。
この時点で当時の欧州の政府官僚による植民地化の種が撒かれていた。
本来「新規更新性のない神のような国家権力から、人間が自由（リベラル）のため新規更新性あるアーツ（技術＝科学）で対抗しよう」が、学問（理系科学）の本来の姿。
ルネサンス期の人文学（聖書の神ではなく、人の書く文学）が先祖。
「工科大学」は誤訳
自由を説いたリベラルアーツに対して、工学（理工学・電子工学・～工学）や機械学が奴隷学問。
「〜工科大学」が「総合大学」のようにUniversityと名乗らない理由。
そもそも「工科大学」は誤訳でMTIのように「institute 研究所」と名乗ってる。
中学生や高校生の数学「証明問題」や「恒等式」で違和感に気づく
中高校生でも賢い人は
数学の「証明問題」で「あれ？これ何か計算問題と違うくないか？何の証明なんだ？」とピタゴラスのように「神の存在証明」に気付き、
方程式の問題が、不等式に変わった段階で「あれ？なんか＝（イコール）の解釈が変わってないか？」と、操作する人、神の均衡証明問題に気づく。
ここで数学の違和感に気づく。
数学と理科は正反対
続いて理科で「課題、仮説、実験、結果、考察、課題」と繰り返す。こんな手法は数学ではやらないことにも気づく。
なぜなら、数学と理科では正反対の手法になっているから。
例えば
数学「三角形の内角を全部たすと180°になる」
←神の存在証明、演繹法、普遍。
理科「水は100℃で沸騰する」
←実は99.9℃で沸騰しているかもしれないし、標高が高い場所であれば80℃でも沸騰する。
多くの人が試した結果、おおむねそうなるだけ。
人の操作で変わる、神の不在証明、帰納法。
「結果ありき」の数学から、「多数決（確率）で結果がある」の理科。
これが「神」と「人」
リベラルは医療福祉のために増税する派、保守は経済のために減税する派
資本主義国のアメリカの世界水準の政治価値観では、リベラルは医療福祉のために増税する派、保守は経済のために減税する派。
しかし日本で「リベラル、保守」分ける中で自称保守の人は「韓国の統一協会に従って日本人に増税して外国へ税金をみつごう。その政府に反対するのはリベラル」となってる洗脳。
日本は、
左に転がると唯物論の科学主義な中国共産党の権威全体主義
右に転がると観念論の韓国統一協会の権威全体主義
の安直な思想に無自覚に釣られてる人が多い。
これは戦後、世界水準リベラルアーツ教育ではなく「理数系」と合わせてしまい「理科」(人間)と「数学」(神=宗教)を区別しなかった功罪。
日本人が国際基準リベラルアーツ学問を理解してないため、自己愛の権威の依存先が、2つの思想の落とし穴に落ちがち。
「理系で唯物論で科学主義の俺TUEE！」
→どこの中国の共産党員ですか？
「愛国心もって軍拡武装して中国共産党に対抗しよう！(勝共)」
→どこの韓国の統一協会ですか？
カルト宗教対策。
日本だと学校で世界学問体系リベラルアーツの世界観が教えられてないせいで
中国の中国共産党（唯物論で科学主義で釣る） vs 米韓の統一協会（観念論の愛国保守で釣る）
50年以上前から。双方が帰属や自尊心で釣ろうとするので「理系で保守です」と意味不明な思想人間が爆誕する。
宗教の反対語は反宗教ですが、
宗教の反対語は共産主義ではない。
ここを利用されてる。
りんごの反対はりんごが嫌いであって、りんごの反対はみかんではない。
反宗教ではなく反共産主義の思想から語る人がいたら、カウンターでカルト宗教や反社会的勢力やってることがあるので警戒すべきなのです。
理系学問（科学）の時点で「リベラル・アーツ」の歴史的な枠組み
そもそも自然科学や社会科学の理系学問（科学）の時点で「リベラル・アーツ」の歴史的な枠組みなのに。
学術界隈で「保守」自称するのは、論文で「先行研究も今後の展望もない」「新規更新がない」
つまりクリスチャン・サイエンスのように古典の「聖書の奇跡を信じてスピリチュアルやる人」のこと。
これがネイチャー vs ナーチャー、神か人か、先天か環境か、生まれつきか養育か、保守かリベラルか、恒等式か方程式かの対立。
学術界隈でも保守派であるネイチャー派が遺伝子に「神の創造論」「聖書の奇跡」を見てしまい、やたらと「市場自由の神の見えざる手」「神の存在」とスピリチュアルを説く。
nature vs nurture（ネイチャー vs ナーチャー）の先天的か環境的か対立
「理系」を名乗った時点で「リベラルアーツ」で「リベラル」、つまり神ではなく人（による科学の更新性）を重視する「左派」で100%確定なのに、
日本だけ「リベラル左翼、つまり共産党だ」とカルト宗教の反共思想が洗脳されてるせいで権威主義者が「理系で保守です」と意味不明な論理矛盾を起こしてる
nature vs nurture（ネイチャー vs ナーチャー）の先天的か環境的か学問対立は基本。
nativism vs behaviorism（ネイティビズム vs ビヘイビアニズム）の先天・生得的か行動主義かも同じ。
心理学の傘下になった経済学は今は行動経済学（behavioral economics）が中心。経済＝節約。行動の節約。
nature（生まれつき＝先天的な遺伝）か、
nurture（育ち＝後天的な環境）
学問対立の中で、特に自閉症は9割方が遺伝と判明するまで、養育の環境を原因にされて多くの母親を苦しめた歴史がある。
安易に発達障害を環境要因のみと限定しないほうがいい。
