ワクチンの「自分の発症は防ぐけど、他人への感染は防がない」という傾向が自己愛性パーソナリティと親和性が高い。
あるいは最初の先入観インプットを生涯の絶対真理で固定してしまう発達障害や自閉症傾向も潜在的にある。
極端にワクチンを万能だと推奨する派と、極端にワクチンに反対する派に共通。
全く無根拠な「問題ない。なぜなら私は大丈夫だからだ。」というニセの万能感がある。
自分の発症は防ぐけど他人への感染は防がない
ワクチンの「自分の発症は防ぐけど他人への感染は防がない」性質が、自己愛性パーソナリティ障害の特性と合致するのが本当に危険。
「俺が良いなら全て良い」で「他人が感染した?俺は大丈夫だけど?なんで他人が関係あるの?」と、他人まで考える脳はないのでのぼせ上がる。そこに隙ができる。
本物を見分けるかは「他人をバカにしているかどうか」
実際に不安をかき消す注目賞賛欲求が根底で、実際に自信も根拠がないので、かわりに「私を信じないやつはバカだ」と他人を下げてバカにする「他者軽視」がワンセットで表出しているのも特徴。
どうしても自己愛だと自分だけの世界。他人まで考える脳は発達していないのです。
コロナが流行ったときには「みんな何を慌てているの?私は大丈夫です!だからみんなマスク外そう!」
ワクチンの副作用も「みんな何を慌てているの?私は大丈夫です!私が確認してないから!だからみんな問答無用で打とう!」
と自分中心にしか考えれない。自意識過剰と注目賞賛欲求でのぼせ上がる。
「いや周りが困るのであって、お前が大丈夫であるかなんて死ぬほどどうでもいいです」ということに本人が気づいてない。
3.11のときもあった「どうしてみんな津波に飲まれて慌ててるの?私は大丈夫です!」という自己愛の脱中心化されていない世界観。周りが聞いて「???」になる。
それをそのままコロナ安全神話とワクチン安全神話を乗っけてるのが、巻き込まれるので恐ろしく危険。
放っておくと宗教化しようとする
個人的にはワクチンで磁石人間になることを懸念している人より、
目をキラキラさせてワクチンを印籠代わりに「ひかえおろー!我こそは神の万能薬ワクチン様の代弁者なるぞー!みんな俺の言うことを聞けー!俺TUEE!副作用言う奴や逆らう者は皆殺しだー!」とやってる人達の方が非人道的でヤバいと思う
宗教上の理由で「輸血」の禁止はあっても、
ワクチンは「注射液」なので、禁止より逆に、宗教上の理由で注射輸液を「推奨」している宗教団体もバリエーションある。