首相が各界の著名人らを招いて毎年四月に東京・新宿御苑で開く「桜を見る会」の費用が、二〇一八年度は予算の三倍となる約五千二百万円に上ったことが、十三日の衆院決算行政監視委員会で明らかになった。第二次安倍政権の過去五年間、同じ額の予算を計上しているが、実際の支出は毎回、予算を上回り、増え続けている。参加者の増加が主な原因だ。

「桜を見る会」に5200万円、予算の3倍 安倍政権、5年で参加者4500人増 東京新聞 2019年5月14付
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201905/CK2019051402000133.html

過労して働く国民の血税が、芸能人や官僚公務員の接待と豪遊費に消えている現実を見た気がした。

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国も市町村役場も経費で赤字にしなければ、増税(給料アップ)の理由づくりにならない。

なので接待交際費で大幅に計上する。

役所の公務員の就業後の無駄な飲み会も予算が高い。回数も多い。無駄すぎる。

東京オリンピックやパラリンピックだと予算の半分以上が、海外の要人家族含むへの接待交友費にきえている。

例えば、NHKの紅白歌合戦の衣装や舞台は、余った金(受信料で集めた)を年度末にパーッと豪華に使ってわざと赤字にさせ、次の減価償却費として計上する。わざと赤字にしてNHK受信料を正当化する。

紅白歌合戦の見どころは、最後の豪華衣装を見てその年のNHKの確定申告時の経費として計上される減価償却費を察することにあるといっても過言ではない。