米雇用統計が捏造される仕組み~副業の2人分カウント~

米雇用者数の伸び、発表値より弱かった可能性-統計局データが示唆

米雇用者数の伸び、発表値より弱かった可能性-統計局データが示唆
米国の労働市場は、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長らの認識と比べると、ずっと活気がないかもしれない。

月間雇用統計や週間新規失業保険申請件数など市場が堅調に推移していることを示唆する指標もあるが、失業率の上昇や求人件数の減少など、亀裂が生じていることを示唆する指標もある。

  アイアンサイズ・マクロエコノミクスの創設者であるバリー・ナップ氏は月間雇用統計について、「事業所調査が労働市場の実情を誇張してきた可能性は極めて高い」と述べ、「雇用市場はFRBが考えているよりも弱い」と指摘した。

 

米雇用統計は、事業所数で計上させているので、例えば1人が副業やっていたら2人分のダブルカウントしてかさ増しする。 つまりパートタイムを増減させるだけで、表面上で高くしたり低くしたり操作できる。

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