危機心理学的には「騒ぐな。だまれ。」が最悪の対応で。
心理的抑圧させるので抑うつの投影を促進してしまい、PTSDを生む。

良くも悪くも正誤は別として、思ったことを自由に発信できるのが心理的健康であるが、その芽から詰む本末転倒な行為が、言ってる本人も含めて精神病者を作る。


危機心理(クライシスサイコロジー)への対応

クライシスサイコロジー(危機心理)はIQを著しく低下させる。具体的に排他的で二分法思考の動物本能へ戻させる。その判断は、必ず誤った意思決定と損失を生む。
それは「不安を発信しない」「騒ぐな。黙れ。」と抑圧的なPTSDを促すことではない。お気持ちは発言すべきで、理性を失うなということ。

よく勘違いされるのが「不安な情報を見てはいけない」「発信してはいけない」というやつ。
情報遮断は逆に不安抑圧で投影してしまう故に精神的に不衛生なので止めたほうがいい。

そんな気分が悪いなら見ないという理性での自己判断が大切で、いずれにせよそれを話題で共感的に話せる仲間の繋がりが重要

「センシティブだから触れないようにしょう」の姿勢が「最も最悪」

危機心理学で戦争等ショッキングに触れてPTSDにならないためには「センシティブだから触れないようにしょう」の姿勢が「最も最悪」です。

抑圧は投影されて精神病に繋がるからです。
その話題を公にあえてする必要はないですが、外に投げて「社会化」したり、親しい人と「共有」しなければいけません。

「抑圧したものが投影される」の基本的な仕組みは、見ようとしなかったものが前に現れるのではなく、
抑圧によって「自分の嫌な体験」のバラバラの記憶とシェイク後に再合成されて悪い形でお出しされるから。それが別の所でも現実検討を見誤る。
自身の理性フィルターで事象を選別しなかった原因。