私はいつも飼い猫の「ペット用の給水シーツ」と、父親の「介護用の給水シーツ」と同時に買います。
不謹慎ながら「どっちも同じじゃないのか?」と感じて比較検討してみました。
約33×45cmのレギュラーサイズの給水シーツで比較します。
ヒト用の給水シーツは枕のシーツや傷の洗浄や処置で使われます。
ペット用の給水シーツはおしっこ尿の漏れをカバーするために使われます。
ヒトの用の給水シーツ
サルバ吸水シート レギュラー 100枚入
¥2,360
[Amazonブランド]Wag ペットシーツ 薄型 レギュラー 1回使い捨て 300枚
¥2,114
約33×45cmのレギュラーサイズで
100枚で計算するとヒト2360円。ペット704円。
ペット用が安いじゃないか!
・・・と一瞬、思いましたが、問題は給水量。
給水量がヒト用は300ml、ペット用は30ml。
尿量を考えてもヒトとペット動物には10倍の差はあります。
なので給水量の差を考えれば、
人間はヒト用のものを使う方が安い!
動物もペット用のものを使う方が安い!
大型犬のシーツならヒトに使えるのでは・・?
大型犬のシーツならヒトに使えるのでは・・?と思って検証しました。
大型犬の給水シーツは小型犬の尿量の5倍の吸収力とあります。
つまり30ml×5=150mlです。
価格を見てみましょう。
アイリスオーヤマ 超吸収ウルトラクリーンペットシーツ 超厚型 ワイド 42枚入×2個 84枚
¥2,300
アイリスオーヤマ 超吸収ウルトラクリーンペットシーツ 超厚型 ダブルワイド 20枚入×4個 (まとめ買い)
¥4,350
なので「中型・大型犬の尿量を想定したペット用の超給水シーツをヒトに使えばコスパ良いのでは」と思いましたが100枚で3000円程。
ヒト用の100枚2360円程度の方が安いのです。
結論
人間は、ヒト用の給水シーツの方が性能も良くて安いのでコストパフォーマンスも良い。
動物ペットは、動物ペット用の給水シーツの方が安いのでコストパフォーマンスが良い。
ただし中型・大型の動物ペット用の給水シーツは、ヒト用の給水シーツの方が安くてコストパフォーマンスが良い。
サルバ吸水シート レギュラー 100枚入
[Amazonブランド]Wag ペットシーツ 薄型 レギュラー 1回使い捨て 300枚