「かわいいでしょ」「何でも許される」「だから私悪くないもん」のアイドル境界性のループの限界

アイドル系の人は基本、赤ちゃんの頃からの
「私ってかわいいでしょ」
「泣いたら何でもママに許される」
「だから私悪くないもーん」

の延長線上で、大人になってもこの3つを集団で無限ループさせるだけなのだけど、純資産が貯まらず、時間的とともに途中から資源が枯渇してジリ貧になって溶ける。

これの拡張版で、他人に首輪をつけて
「この子、かわいいでしょ」
「みんなでこの子を可愛がってね」
「だから私悪くないもーん」

という毒親パターンがあって、裏で首輪つけた犬を飼ってニンマリしている親に気づかず、本人が無自覚に犠牲になる遺伝的な心理連鎖がある。

「私ってかわいいでしょ」
「泣いたら何でもママに許される」
「だから私悪くないもーん」のループ。
これを続けた結果、他人との境界が曖昧になって境界例の傾向に至るのだけど、ドラマの登場人物のように感情移入や憑依が得意な一方、自己愛だけで他人への対象愛が希薄で無頓着。
なのでけしからんと叩くと思うつぼで、共感から入りながら「乗っからない」で実体験の身体感覚へと着地させる対応が大切

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