失業したらiDeCoの落とし穴にハマった件
iDeCoに加入→退職して国民年金免除、その後転職
→国民年金免除した無職期間にイデコ掛け金を口座振替されると高額な手数料とられる
→加入者資格喪失届が受理されるより前にイデコやると差し戻し食らう
→イデコ口座振替停止で回避

これ証券会社と年金基金連合会のひずみのバグみたいになっている。
口座振替停止は法の目の禁じ手の裏ワザ。
回避としてそれ以外に転職前の無職期間に
・国民年金免除申請をしない(きつい)
・加入者資格喪失届が受理されるより前に転職しない(無職期間が長引く)

源泉徴収の関係で「転職は退職した年の翌年」の1月1日以降にした方が都合がいいのに、
例えば、その年の前半期で退職して後半期で転職しようとすると、
もしその人がイデコに加入していたら、国民年金を免除や猶予ができないまま転職もできないので、無職期間が長引くことになる。


・退職して国民年金免除申請するとiDeCoが停止される
・短期間で転職するとiDeCoが停止される

という二重のトラップになっているので、
1、年金免除申請しない
2、イデコ加入資格喪失届受理後に転職する
両方を満たすためには「年金免除しながらイデコ残すには口座振替停止を申請する」