「実習中・研修中に指導者が厳しい」と相談を受けた事例の私の回答を載せます。

私自身も看護師や社会福祉士の実習中・研修中にこのように乗り切っていました。

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厳しい口調で言う人は間違いなく悪い育ちの社会経験不足

正直、厳しい口調で言う人に限って、その仕事以外の仕事をしたことがないので、経験不足で他人の苦しみが分からない人が多いです。
接客業や電話応対などの仕事を一度でもしたことがあれば、社会人としての最低限マナーができあがっているはずですが、
国家資格取得者や教員や指導者は、接客業などを経験した人がいないので、(言葉は悪いですが)「悪い育ち」がそのまま出てしまうことが多々あると感じます。

ただそれでも私自身、教員・指導者は7割方はマシなレベルだとは思います。

しかしなぜか3割方ほど、学生を親の仇のようにいびり倒す、憎しみの心に満ち溢れる脳の幼い人がいます。

記事内には書いていませんが、実は私も名古屋大学教育学部の心理統計学研究者から、看護学科に移って看護師実習をクリアした社会人の身なのでとてもそれを感じます。

心の緊張を解く自己暗示

私の場合は、緊張するときは自己暗示を使っていました。

心理学で「トリガー」と呼ばれるものです。

いつも実習前に、
「深呼吸を3回すると落ち着く。過去の嫌なことはすべて口から吐き出し、今の新しい空気が入ってきて頭から爪先まで光が体を癒やしている。」と心で唱え、
鼻から息を1~2秒吸って、口から10秒くらいかけて吐き出すという呼吸法をして、自分の体の周辺に完全無欠な癒やしの光が取り囲んでいるイメージをしていました。

最初はどこか自分のリラックスできる場所で、その「最高に落ち着いた状態」を作り、深呼吸という「トリガー」を引くことで、外に出てもその心理状態を維持できるようにします。

実習中に限らず、本番で緊張するような場面でいつでも使えます。

①姿勢を真っ直ぐに速度を速くして動くこと

実習でどうしようもないほど理不尽な教員・指導者は、正直、精神病の患者だと感じていました。

彼・彼女らの弱点(といったら失礼ですが)は、他人の表面的な「行動」だけしか見ることができず、「動機」を考える力がないことにあります。

「もっとキビキビあるけ!」とか「もっとシャキッとしろ!」と(具体性なく)言われる人がいます。

しかし、その人が別にサボっているわけでもなく「しっかりやっているのに言われる人」がいます。
逆に「サボっているのに言われない人」がいます。

心理学の研究によると、この違いは「姿勢」です。

心の姿勢ではありません。
物理的な「見た目の姿勢」なのです。

表面的に、背筋を伸ばして歩き、いつもの1.5倍の速度を意識して歩いていると、あまり注意されなくなります。

悲しいことに動きだけの「見た目」です。

②できたことを報告すること

あと「~したの?」と言われたら「してませんでした。ごめんなさい。」と言うと、怒られに行くようなものなので、
「はい。ちょうど今するところです。」
「(できていなくても)ここまではできました。あとは~するだけです。」

と言う言い回しを心がけていました。

そして理不尽と感じても「そうなんですね」「ありがとうございます」という感謝の習慣をつけていくと、どうしようもない教員・指導者にもターゲットにされずに折り合いがついていきます。

私は実習中もたまに時間が空いたら何の用事がなくても、運動と思って私も意味もなく廊下をキビキビ歩いていることもありました(笑

「なんかやってるっぽい」という雰囲気を出すのも心象に関わるので大事です。

何らかの参考になれば幸いです。