なぜ「ギフテッド」という呼び名が問題になるのか?

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PCR検査せずコロナ感染症を風邪と言って見逃したように
WISCせずにASDをギフテッドと言って見逃す。
そのうちガンもギフテッドとか言い出す。

裕福家庭ではASDと診断して、貧困家庭ではADHDと診断する傾向の中で、
ASDをギフテッドと言い換えてホワイト化させ、社会適応させるべき的な、表面的な善意に包まれた差別的な悪意に気づけるかどうか。

ギフテッドを解釈として用いるのではなく、正しい病名があるのにそちらへ誘導しない。
この思想背景にキリスト教原理主義のクリスチャン・サイエンス(聖書の奇跡のみ信じなさい、予定説の宿命なので受け入れなさい)の非科学的な宗教論理がドストライクにあるので、ものすごい警戒感がある。

「天使」や「ギフテッド」呼称のように「神から与えられた宿命」としてキリスト教の宗教色を帯びて
「健常者」目線で自身の差別意識を薄めようと、障がいを自分と同じく「社会適応」させようとする「白々しさ」に
「善意の皮をかぶった無自覚の悪意」が込められてる。
ノーマライゼーションではない。

 

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