AI PCのためにパソコンを買い替えるタイミングはいつか?

この1年のAIバブルにより、企業へのAI投資とパーツ強化される一方、個人へのローカル自作PCパーツは強化されずに低迷している。

CPUのIntel13/14世代は高額なわりに不具合と不良品が多く、Intel製でのパソコン新調を自重してる人が多々。

しかし企業がAI仕様になるので、個人ローカルPCもAI仕様のAI PCへ変えなければならなくなる。

そのCopilot+PCの要件が

・DDR5以上

・NPU 40TOPS以上(AI特化のCPU)

となっている。

【笠原一輝のユビキタス情報局】 40TOPS以上のNPUが必要な「Copilot+ PC」を策定したMicrosoftの真の目的
Microsoftは5月20日に、同社本社がある米国ワシントン州レッドモンドで記者会見を開催し、同社が推進しているローカルAIアプリケーションが実行できる「Copilot+ PC」を発表した。合わせて「Surface Pro/Laptop」...

 

つまり Ryzen 7040シリーズ以上とDDR5メモリが使えるマザーボードが必要になる。

実質的に2024年以降に発売したAI搭載の最新パソコンへ全とっかえを迫られる。

しかしインフレとドル高物価高によりパーツ価格は高騰、替えどころを見極めている。

この傾向はアメリカFRBが利下げし、米国株が下落して株式投資へシフトし直す来年以降まで続くだろう。

日本の場合は、財務省とFRBの折衷でドル円安140円以上で固定され、日本円はドル転での米国株投資の肥やしにされ、外資に円キャリー取引で踏ませて外国利益になるよう、順次円安へ調整されている。

原油価格が落ちたタイミングでサマーセールかブラックフライデーを狙ってNPUとDDR5対応マザーボードとRTX3000以上かつVRAMが大きなパーツを買い揃える必要性。

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