ジーニアス法でドルのステーブルコインを介して米国債金利を下げるアメリカの戦略

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この米国債を世界一保有してるのが、アメリカの財源ATMこと日本。
だから米国債の裏打ちの日本円が売られる。

https://x.com/TaviCosta/status/1960908250980999436

今アメリカは債務超過を解消のためジーニアス法でドルのステーブルコインを介して米国債金利を下げようと画策中。
また金(及び物価)の価値は上がり、一時的にドルの価値は下がる。ドル直受けするので、日本円は切り捨てられる。

4月のトランプ関税ショックで中国が公然と米国債を売り出した時。
トランプはアメリカ減税を外国への関税で穴埋めし、米国株が下落すれば安全資産で米国債が買われて米国債金利が下がる思惑があったが、ウォール街も、中国も味方せずに撃沈。
次はドルをステーブルコインで直受けして金利を下げる予定

元々アメリカのFRBも民間銀行群だが、ジーニアス法では本当にゴールドマンやJPモルガンの民間銀行群にステーブルコインを直受けさせることで米国債金利を下げるが、当初の段階ではこの話はセカンドプランだったのがウォール街とトランプとの温度差を感じる。

ドルを民間銀行群を通じてステーブルコイン化することで、ドルの流動的な利便性だけを担保したまま、FRBとは別に米国債の金利を下げることができる。
アメリカも日本の日銀YCCと同じく自転車操業できてしまうので、今までスペアとしてドル(米国債)の裏打ちとして機能していた日本円は必要なくなる。

10年ほど前に書いた。日本もアメリカと同じように三菱UFJのcoin(旧MUFG)を日本円とステーブル化して日本国債の金利を調整という局面が来るだろう。日銀ではなく民間銀行群による支配体制の確立。

https://x.com/tokeyneale/status/766654449611702274
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