2024年末に米国債債務上限撤廃で急落する米国株

逆説的にアメリカにとって
利下げするためには(株高演出するためには)→米国株が売られて(株安)→原油も売られて(中東情勢安定)→ドルも売られる(ドル安)
の前フリが必要になる。
現米政権にそうさせたくない勢力が、中東情勢を悪化させ、ドルを買わせ、ドル不足にさせて米国株を飽和させてる
 
「日本が世界一、米国債を保有させられている」(日本人のカネがアメリカ財務省にみつがれてる)という事実の大前提があるので日米金利差のドル円の是正という話があるのだが、
かつてはドルヘッジの原油だったが、今は円の価値がペラペラで、単に米国株と連動して動くドル円。なので容赦なく踏まれる
 
厄介なのはドル円150円手前に分厚い歴史的な壁があったのだけど、2023年の秋でさえぶち抜かなかったのを、2024年夏に利上げ渋りと無駄介入で160円まで穴を開けてしまい。
これで180〜230円までの円安大穴ルートが掘られた。
日米金利差上、130円台が今は適正だが、問題は幅を大きく作りすぎたこと。

アメリカ発でのスキャンダルが必要で、アメリカは借金超過債務を今はまだ指摘されたくない。

この地合いは11月末までに大きなブラックスワンが出る可能性が高いので市場から撤退が吉。

嵐の前の静けさか、米株に山積するリスク要因-投資家は身動き取れず

嵐の前の静けさか、米株に山積するリスク要因-投資家は身動き取れず
S&P500種株価指数が5月から9月まで5カ月連続で上昇した後、トレーダーは次にどう動くべきか迷っている。目先に複数のリスクがあり、経済データは相反するシグナルを発しているからだ。
日本と中国が世界一保有する米国債による日米金利差を是正したくば、
アメリカが中東や東欧や東南アジアの戦争で他の国の危機を演出するのではなく、
アメリカ自身が国内で危機が起こらないと解消されない。
米国債を取るか、米国株を取るかという話。
もうドルが玉切れドル高起こしている。
 
米国債が2025年1月問題で延長してた債務上限が復活して国債格下げされて金利上昇するか、
日本国債が利上げして国債格下げされて金利上昇するか。
それで日米金利差改善ヨシ!しても、世界一米国債を保有してるのはアメリカではなく日本なので、いずれにしてもドル円が大変なことになりそう。

 

 

米財政赤字拡大に懸念、債務上限巡る政治対立再燃リスクも=欧州格付け会社 https://jp.reuters.com/…/TOHA66EXDVIIFKCGZEB5VENATM…/ 11月22日に次の格付け見直し。米国は来年早々再び債務上限到達の危機を迎える。ドル準備通貨としての地位が揺らぐ

11月上旬の米雇用統計前を材料にするか、例年通り11月末のブラックフライデーを材料にするか。
米大統領選がどちらに転んでも、現在のドル不足を解消させるため、米国債を落とす。同時に金利上昇から米国株が急落。
また再び、8月と同じく世界一米国債を保有してる日本の円高でヘッジさせる可能性。
 
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