G20とEAS(ASEAN+3)に属するすべての国の友人に具体的な収入と家賃と物価高な今の生活っぷりを聞いてみたが、仕事内容にもよるが総合得点すると日本はマシだと言うことがよく分かった。40ヶ国あっても上位5位には入る。

「ホワイト化」(私は純粋潔白無垢です)
「リベラル化」(みんな自分らしく好きにすればいい)
近代以降は「国家権力を憲法縛りでホワイト義務化することで、国民側がリベラル(自由)の権利」を得る。
「国家権力は自由に、国民はホワイトにしろ」と逆になったら権威全体主義の警察国家。

「ホワイト化」と「リベラル化」を両立する悲劇


「ホワイト度」「リベラル度」

判断基準に「ホワイト度」「リベラル度」がある。「監視管理されて清廉潔白を振る舞う」のと「みんな好きに自由でいいじゃん」
この2つは必ず人権問題と公人汚職問題と衝突する。
監視されたホワイトでは自由と人権がない、人を殺したり汚職もリベラル自由で良い訳がない。

中国と香港と台湾と韓国の友人と「どの国が最初に滅びるか」で話した時、台湾だと思ったが韓国で。
出生率の際立った低下と、防衛費の名目でせっせとアメリカ様へカネを贈り、ポーランドへ武器を売りまくり、兵士としてウクライナへ韓国人を特攻させ、バブル崩壊させて尚も改善させない政権が。

人口が少なくなって滅ぶ前は国防を維持するのに、男は障害者だろうと何だろうと徴兵され軍人補充、女が男みたいな格好で会社で働く、カネはすべて国家官僚が没収。敗戦前のナチスや大日本帝国みたいな総動員になる。
韓国がそうなっていき、日本はそれを目指そうとしている。

「リベラル(自由)」のバロメーター

「政権批判できるか」で賛否両論できることがその国の「リベラル(自由)」のバロメーターになる。
これが出来ないとホワイト化が強い。つまり監視管理が強いので、出る杭は打たれるどころか法的に既得権益に抹消されるので将来の夢がない。中国のように。

香港で稼いで中国で生きる、シンガポールで稼いでマレーシアで生きる、スイスで稼いでドイツで生きるみたいな強い通貨で儲けて、物価の安い国へ持って行く距離感が強かではあった。


「ホワイト化」に振り切れている中国や韓国が悲惨

「今は中国で泥棒した人は、警察に通報する前に警察に捕まってる」と中国人の笑いながら言ったブラックジョークが面白すぎて、笑えるようで笑えない。監視社会がすぎる。

特に「ホワイト化」に振り切れている中国や韓国が悲惨。リベラル化がない。「国に文句言うな」どころか本当に監視されて言えないので「何やっても無駄」が、すべて過去の既得権益により新規アイデアを潰して財産も持っていかれ、可能性を潰すので「将来の絶望」が凄まじい。日本は今それを目指している

ホワイト度とリベラル度が中間程度、永住権と二重国籍が許されているか、物価高をコントロールできているか、将来の社会保障は充実しているかが条件に加わる。これらを満たしてる国はG7の中でも3ヶ国くらい。

カナダとオーストラリアと日本とドイツのみである。