「理系で保守派です」なんて矛盾は大笑いされる理由

私が政治や思想の話をするのが、別に自分が強い思想があるわけでもなく、普通にカルト宗教と霊感商法の被害対策の延長線上。
麻薬や詐欺の話をゲートインドラッグやマルチ商法から語るように。
本当に教科書的な対策や心理操作地図を知らない人が多い。
装備なしでラスダンに突撃してるような危うさ。

近代以降、信条は自由という前提で

①カルトや霊感商法は、必ずリアルの国家政治と結びついて
②教祖を中心とした「増税、規制、監視、改憲、反共(反唯物論)」
③近代以降の自由権(基本的人権)を破壊する。

中世以前の権威全体主義へ戻そうとするのが危険。
②を唱える時点でもう洗脳されてる人

これが保守派。

アメリカで多数派のキリスト教原理主義者(ファンダメンタリスト)

科学ではなく、聖書のみの奇跡(クリスチャン・サイエンス)を重視する。

そして戦争支持者。

“【キリスト教「福音派」】トランプ氏を熱狂的に支持するワケとは?” を YouTube で見る

そもそも自然科学や社会科学の理系学問(科学)の時点で「リベラル・アーツ」の歴史的な枠組みなのに。
学術界隈で「保守」自称するのは、論文で「先行研究も今後の展望もない」「新規更新がない」
つまりクリスチャン・サイエンスのように古典の「聖書の奇跡を信じてスピリチュアルやる人」のこと。

これがネイチャー vs ナーチャー、神か人か、先天か環境か、生まれつきか養育か、保守かリベラルか、恒等式か方程式かの対立。

学術界隈でも保守派であるネイチャー派が遺伝子に「神の創造論」「聖書の奇跡」を見てしまい、やたらと「市場自由の神の見えざる手」「神の存在」とスピリチュアルを説く

どの思想を支持するとか、政治とか関係なく、
超基礎として
どこの国も建国神話があり、神話と呼ぶほどのスピリチュアルがあって、その非科学的な宗教性からスタートする。
それは古い話(古典)ゆえに伝統的なものを守る、保守派という。

この時点で「理系で保守派です」なんて矛盾は大笑いされる。

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