教育現場で悪徳宗教勧誘や自己啓発セミナー等の危うさは注意喚起されますが、
これが大衆の「リベラル化」(誰もが自分らしく自由に好きにすればいいじゃん)の思想に上塗りされ
その自由権すらも確実に奪う国家権力と癒着する危うさに気づいてないパターンが怖いわけで。

なぜ昔から弁護士団どころか大学教員や教育関係者も、カルト宗教に目を光らせているかというと「学生が詐欺商法の被害に会ったら怖いなー」とか、
そんなことより、存在そのものが「学問の自由」「言論の自由」「表現の自由」の自由のロジックに真っ向から敵対して破壊するからです。

神とか仏とか漠然としたものならまだしも、カルト宗教たり得るのは100%教祖や代弁者の人間がいて、未来に何が起ころうとも「昔の教祖のおかげ」と「過去が一番すごい」と歴史が塗り替わるから。

独裁の志向から必ず内乱罪の思想を持ち、それが政教分離せず現権力と結びつくと必ず自由権を奪いに来ます

本来、宗教論争は数学的に神の存在証明をしなければいけませんが、教祖の言うことを信じるの繰り返しで前進しない。
無神論者も、自称理系で自分教祖の自己愛が多く、唯物論や科学絶対主義を信奉するせいで、無自覚に中国共産党と同じ思想の人が多く。
数学の無定義概念から科学が組み立てられてない

「ホワイト化」と「リベラル化」を両立する悲劇