マレーシアの欧米の軍需産業の企業が日本へ拠点を移したのは、ミャンマーが中国に取られて、第一列島線まで後退。
今までインドと中国の紛争の、間のミャンマー手前の国でうまい汁してました。
日本へ来たということは…。
特需は戦争当事国の隣国
アメリカ軍需産業が武器売りつけて属国から税金をぶん取りウハウハ。
中国がハブられるロシアを囲い込み独占業務でウハウハ。
有能ロシア人が国外脱出してジョージアが戦争特需。
日本は台湾有事でも朝鮮特需やベトナム戦争特需のようにはならずポーランドの立ち位置。
香港やシンガポールへ金が行く。
ロシアとウクライナで、間のジョージアが戦争特需していたように。
北朝鮮と韓国で、間の日本の朝鮮特需のように。
戦禍の隣国で「平和のため参戦しません」静観すれば投資される。
日本は「台湾有事だー対中国で防衛費上げろー改憲だー」をやると海外勢に株ごと売られて死ぬ。
科学研究で中国と協調しないデメリット
あまり知られてないけど、学術研究も中国と協調しないとフィールドワークを取られる…どころか立入禁止されてる。そもそも参加させてもらえない。
中国の研究者は新しい発見できるが、日本は出来ない。当たり前。立入禁止だから。
しかもそれを日本政府が「中国と繋がるな」と支援するので自分で首絞め
化石研究でコハクがミャンマー産地のため2020年以前はミャンマーは日本と友好だったので交流が盛んだった。
しかし2021年に中国に政権を取られ、研究は間接的に中国へお金を払うことになるから禁止という、政治問題で研究頓挫するという悲しい現実。学術に国境などないはずだが。
ミャンマー国境付近の投資勢やウクライナ国境付近の国への投資勢は、中国とロシアの戦争リスクから、当外国政府がいきなり過去の不動産へも税金かけたり没収勧告したりして冷や汗かいてたので、隣接国は戦争特需はあるにせよ、2つくらい国が離れてないと地政学リスクに巻き込まれるのだなと。
飽和していく東南アジア
東南アジアでここ10年でシンガポールもマレーシアも飽和して、あとはフィリピンとベトナム(日本人以外から見れば日本も)が次の飽和先。
ただフィリピンは第一列島線かつ台湾の南で台湾有事に巻き込まれるのと、ベトナムは中国の属国なので、政治的リスクと治安の心許なさ。
増える外国人材、どこから? 中国は減り東南アジア軸にhttps://t.co/hpNXGLXjz7
少子化による人手不足で外国人材は不可欠の存在に。各国との移民受け入れ競争の中で日本は「選ばれる国」でいられるでしょうか。グラフィックで解説します。 pic.twitter.com/jfYlH7NTHp
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) August 28, 2023
北朝鮮特需が起こる未来
ここ10年でシンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム、インドネシアと、約3年単位で第一列島線を押すように日本と同水準の生活レベルで豊かに。チャイナマネーのおかげ。東南アジアが飽和する頃には中国GDP1位から北朝鮮特需。日本がアジアの北朝鮮の役割にタッチ交代。サンドバッグ開始。
10年以内に起こるであろう北朝鮮特需ってどんなのだろうと想定するに、中露友好ためのサンドバッグの仮想敵国に日本をボコボコにしながら、北朝鮮の人民を金AI(キムナアイ)様の下で呪霊操術する感じになるのだろう。