祖母(要介護5,身障者1級)の入院費で250万円請求された出来事をまとめます。
みなさんも気をつけましょう。

2021年、私が祖母に支払う医療費が年間250万円になりました。
高額医療費制度や医療費控除、身体障害者手帳1級の医療費無料まで使ってこの価格です。

通常、高額医療費制度で10万円以上の医療費は還元されます。
そして要介護5であれば完全に寝たきり、身体障害者手帳1級であれば重度です。

結論から書くと
・病院を個室へ勝手に移動させされていた。
・病院側の理由による患者同意なしの移動だったのに家族が泣き寝入りした。

この2点が原因です。


ことの発端

前提条件として、身障者1級ほど重度は医療費は無料。
→しかし1年半前に重症化とコロナ隔離でやむを得ず個室移動。病院側の理由。
★治療理由や病院事情の場合、本来は個室代(個室差額代)を患者に請求してはならない。

・病院側は勝手に個室代金を7万、8万、9万円/月と上げていった。毎月18万円の請求額。
・私は母に「明らかにカモられてるから個室部屋から移動するよう頼んだほうがいい」と助言。私からも病院側へ何度も希望を出す。
→「そんなことやったら世間様に怒られる!院長先生に嫌われる!在宅に戻される!」と母に取り消される
→「うぉー生活苦しいよ〜!誰か助けてよー!」といつものように解決法を提示しても拒否して不幸な自分に酔いだす母。

ジリ貧になって解決

・一年半後、口座残高が空どころかマイナスになったので、私から世帯分離して役場の福祉課へ生活保護の申請を出す。
→役場の福祉課「いやいや、生活保護以前に、明らかに病院側が勝手な理由で不当に個室代とってますよね?」(←その通りです)
→労働局へつなぐ
→私「役場に生活保護申請したら、労働局から病院の個室差額代請求についてお伺いしたいことがある、と連絡がありました」という意見を持って、病院へ交渉。

→すぐ病院から謝罪される。祖母は個室部屋から移動。
→やっと医療費の負担が減りそう

強制的に行政にさらすことで止めさせました。
みなさんも気をつけてください。