すべての結論が決まっている神の演繹法な日本の会議。それに向かってアリバイを作るだけの建前。会議とは…。

日本の社会集団に出るとまず「お前は極悪人、俺はお前よりマシ」というババ押し付けレッテル貼り競争が始まる。
例えば、上司が遅刻やミスしても→上司がそんなことするわけない、という結論を先に事実をねじ曲げ→部下がやる気が足らなかったから上司が遅刻した。
と理不尽な理由で部下が反省文になる
「それはおかしい」と協力してくれたり録音して労基に行ければ良い。

しかし上からパワハラの理不尽が起こって→真面目な人が素直に反省文書いて→まんまと解雇され→ざまぁ→次の悪いヤツは…→と、職場の全員が絶滅するまで悪いヤツ探しを悪い人がやり続けているのが日本の職場。

このブラックな環境が発動しやすい条件が
・7人前後以上の多数の集団
・仕事内容に緊急性や生産性がない(ヒマ)
・人員と仕事内容の代替がきく
・外来の客の視線に触れる機会がない閉鎖空間
・抽象度の高い共有目標がない
・無限にノルマが発生している
・設備が古い

等。逆にこれらを避ければ良い。ちなみにどんな良い集団でも、新規や人員入れ替えがないと、長くても3年で腐る。相手の悪い部分を見つけて賞味期限切れが起こる。同じ集団は3年まで。中学や高校と同じ。