脱自己中心性から抜けきれない自己愛~ハラスメント環境は幼児性パワハラ容認から生まれる~

幼児期から脱自己中心化できてない自己愛性の精神病理の人は
1.なんで自分はできるのに、お前はできないんだ
2.私はできる、あいつはできない(仮想的有能感の他者卑下)
3.自分の言うことも聞けないのは裏切り者だ(心理操作、悪口と誹謗中傷、公開処刑)

と集団内で同職員と顧客も攻撃していく典型。

脱自己中心性から抜けきれない自己愛

自己愛性に対して言えるのは「お前ができるか、できるかなんてどうでもいい」のだが。
通常なら「事が進展するかしないか?」が重要であって
新人や生徒や障がい者に対し、教える側やサービスを与える側は、受ける側を陥れる必要は一切ない。しかし欲求段階の階層が低いので自己承認を最優先してしまう

大人のやる自己愛性の幼児行動は、
・幼児期で止まった万能感
・その全知全能な自分に周りが従わない攻撃性
・自分がやられて嫌だったことを他人へ再現させようとする侵入性再現

など、兎に角、他人を自分より不幸に誹謗中傷して貶める。
「脳の脱糞」は自己処理しないといけないのに。

集団内で自己愛者への介護が目的してしまうとパワハラ容認になる

家庭や学校や職場を見ていて感じるのは、こういった幼児期で脳が止まって脱自己中心化できてない自己愛性が、年功序列で権力(パワー)を持っている場合、必ずハラスメントするので集団のガンになる。
事の発展ではなく、自己愛性の幼児的欲求の「愚図り」を集団で介護するのが目的化してしまう。

その人の本質は、その話題になるとシャッターを下ろして回避する所にある。その後にそれっぽい常識や社会的観念や見下しで取り繕う防衛機制すると余計に。
TPOをわきまえる場は別にしても、政治や宗教や社会的な話題についても同じものを感じる。

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