アメリカの現状みてると専門職以外は蒸し殺しみたいな感じになっているのでこれが日本の10年後かと思うと暗澹とする。我ながら学生時代に国家資格をいくつか持っておいたのは英断だった。アメリカが日本化、日本が韓国化と10年単位での後追いを遡るように消耗させて後進していくだろう。
仮に10年単位で
・常に技術を更新し続けなければならない(IT系は特に消耗速度が早い)
・昇給幅がほぼない、出世しても仕事とストレスが増すだけ(メリットがない)
それとは別にどれだけ優れていても
・50代前後で会社の人件費の経済事情から必ず早期退職を迫られる
が特異点としてある
前提条件
・ネットで出来ることは10年もすれば誰でもクリック一つで出来るようになる
・公務員は耐えれば60代まで安定だが-40年前へ戻そうとする過去崇拝教なので、生産性も向上もなく脳が腐る一生
・民間企業の会社員は仮に基本給よくても昇給幅はなく50代で人件費削減で早期退職になる
これらの進路は全て先細りで危険度高い。共通点は「社会(外)に適合しようとしている」のが問題で。
「自分(内)の技術」からかけ離れている。
そのため都会近郊で常にバイトでも働いて暮らせる環境がある以外の人は、
・何らかの技術の資格を取る
・2つ以上のものを組み合わせる
がないと生き残れない。