中国で中国国家への批判はどこまでセーフなのか?

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中国で中国国家への批判はどこまでセーフなのか?

中国の現地人と話して感覚的に分かったこと

・中国共産党やその政治への直接的な批判→アウト
・中国での国家への不満→セーフ
・中国国家への好意を述べた上での中国共産党や政治への批判→グレー
・中国からアメリカ(西側諸国)への応援→セーフ


「中国国家」「中国共産党とその政治」の切り分け。

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中国ではいまだに親世代の行動慣習の縛りが強い

中国の春節は正月休み(冬休み)ではあるが、両親の実家に帰らなくてはならないと言う。
省を離れていたら3時間以上コースの電車や飛行機移動になる。
1日で終わるわけはなく、両親の親だけではなく親戚の家も翌日から周らなくてはならない。
中国人の若者は古い伝統にうんざりしているそうだ。

中国でもいまだに「長男信仰」は強く、厄介なのが「両親は息子(長男)の嫁が介護する」という「嫁の女を利用する」父性主義の伝統が強いため、
成人した長男の息子に「早く結婚しろ」(私たち親を介護する女を用意しろ)と言い、勝手に親から婚約話を企画したり、古い伝統の不自由さがつらいようだ。

 

 

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