「当社なら必ず有意差を出せます!」 臨床試験を絶対クリアさせるサービスが登場し物議 意図を聞いた https://itmedia.co.jp/news/articles/2303/08/news189.html#utm_term=share_sp 試行回数は報告するのか尋ねたところ、「有意差が出た試験のみを報告する」との回答が得られた

「有意差出せます会社」に総ツッコミできる人が、厚労省の「ジビエ肉にゼロリスクを」とゼロリスクを求め、

「ワクチンの怪しげな有意差報告」にはツッコミせず、「ウィズコロナを求める」という不思議な非科学世界。

統計的な有意差をそのまま普通のパーセントの割合に相対化させて、臨床的な有意差とか言い換えてドヤってるのはなんなのか。
ワクチン副反応の弊害を軽視しようとする人に顕著な。


統計的に有意であること=臨床的に有意であること、とは限らない

「統計的に有意であること=臨床的に有意であること、とは限らない」
これにつきます。

これ持って論文偽装操作してデタラメ報告ばかりしているワクチン激推しの厚労省とその界隈の顔をはたきたいですね。

厚労省界隈が「感度特異度」「ベイズ」の話で自爆した時に臨床検査技師や薬剤師は医療統計を知ってるので「厚労省界隈でワクチン勧めてる奴ら、怪しいぞ」と多々気づけたが、
医師や看護師は、統計学が全くできないし臨床の少数事例しか語れないし統計論文も読めないのが致命的に露呈してしまった感。

いったいいつ厚労省が怪しいかと気づけるチャンスは2020年から山のようにありました。

・布マスク推奨の時
・飛沫感染しかしないの時
・PCR検査抑制の時(感度70%、特異度99%という頓珍漢な発言)
・Ct値とサイクル数の混同
・PCR法(定性的)とPCR検査(定量的)混同で定量でベイズがーと意味不明なことを言い出した時、
・高齢者の重症緩和ワクチンなのに若年層もこれで感染予防と宣伝した時
・海外の医学論文データを粉飾して接種歴不明者を未接種者にカウントして比較対象も変えて効果があるように捏造して見せた時
・比較対象を変えて心筋炎心膜炎のデータを低く見せた時

PCRベイズ謎崇拝への反感が、そもそもp値への疑念や、心理統計学の重回帰分析にまで及んできたところは一部あったように思います。
改めて見直す良い機会になったのかもしれない。

コロナ重症者数を少なくみせて問題ないと言いたいがために、
なぜか平均値にしたり、いきなり日本や世界人口と比較したり、事故死の確率と比較したり、P値をそのまま全比較したり無茶苦茶な人がいる。

根底的に学生レベルの「有意確率」「標本」等の統計学の基礎をまるで知らないことは良く分かる。

GoToでコロナ感染率が上がった東大の2万人ほどのデータのP値だけみて「なに!?0.05%?少ない!」とか言ってる人がいるのは草すぎる…。
「統計学の有意確率」という初学生の理解からしようとなりました。