アバター改変を好んで霊媒のように性別関係なく二次元アバターへ自分を憑依させたがる汎神論的なアジア人の傾向に対して、

アバターは「受話器の一つ」として捉え、性同一でムキムキボインな三次元アバターの向こうに、確固たる「私(個)」を重んじる一神論的な欧米人の傾向。

前者は限りなくVRへ向かい、後者は限りなくARへと向かっていく。


目元で読み取るか、口元で読み取るか

アジア人では目の形の表情で感情を読み取ろうとするか、欧米人は口元の表情で感情を読み取る。
二次元アバターは目がデカくなり口はデフォルメされ、三次元アバターはやけに口がリアルになる。

いずれこのバッティングが起こる。