オウム真理教が世界的にも例のない歴史的な大事件だったのは、変なことやってる宗教団体が起こしたというネタではなく
不特定多数に対して
・政治目的(テロリズム)
・無差別殺人
という3つの要素をすべて満たしたため。
なんなら国家反逆罪の要素もワンセットで満たしている。
不特定多数、政治目的、特定個人以外の3つの要素が揃うとテロ
大きな事件が起こると、安直にすべてテロだと勘違いする人が多いが
①「不特定多数」に対して
→政治目的で→テロリズム
→それ以外の目的→無差別殺人
②不特定多数ではなく
→警察組織を標的に→国家反逆罪
→特定個人を必殺→殺人(標的が政治家でも警察でもどんな立場でも個人へは単に殺人)
2024年の本物のテロ
政治家や官僚を襲っても定義上テロには該当しない。政治目的でも不特定多数ではないから。
テロは「政治的な目的」「警察以外」「不特定多数を攻撃対象」前提を知ろう
しかし最近、本物のテロがあった
「アッコにおまかせ!」で
「不特定多数に向けて普通選挙でマイナンバー必須というニセ情報を流して選挙妨害した行為」
オウム真理教以来の情報テロ
2024年秋に「アッコにおまかせ」で放送した「普通選挙でマイナンバー必要」というニセの情報は
①不特定多数の視聴者に対して
普通選挙法のニセ情報を流す→参政権の人権侵害
政治目的で→テロリズム
これは通常のマスコミの虚偽情報レベルではなく国家反逆罪クラスに危険だった。
しかし何事もなかったかのようにスルーされてしまった。
テレビでは「間違いだった」と謝罪の言葉があったが、警察が工作員を即逮捕するレベルで本物のテロリズムだった。