インフルエンサーは先にカネやモノを受け取って宣伝する。案件という。
本人だけは先に報酬のブツは受け取っているのであとは必要数の信者を騙して切り離すだけ。SNSでも同じことやってる人がいる。
やけに政府擁護の発言する人を追っていっても自分は1ミリの儲けにもならない。泥舟に乗せて沈められるだけ。

これがASD傾向だと、「自分(だけ)は儲かったんだから正しい」から演繹してしまう。
「合っている」と「正しい」は別が分からない。

「太平洋戦争」と書いてテストで正解したから、それは「正しい」わけではない。
しかし「自分は合っていたんだから、正しい」とやる人がいる。

テストで「太平洋戦争」と書いて「正解して合っている」と「太平洋戦争は正しい」と先行インプットされる。
つまり先に「お金」の報酬があると「自分のする行為は正しい」と先行インプットされる。

この思考回路なので「自分は正しいことをしている」という誤認識、誤った意思決定からすべてをスタートしてしまう。

次にそれを整合化するので「局所解の罠」にハマる。

「局所解の罠」

ディベートの詭弁ほど高尚なものではなく、ASD思考にみられる、会話が成り立たない「固着」の症状が近い。おそろしく限定的な解で一を全とする。

一言でいうと「今そんな話はしていない」「論点がズレてる」

何が問題かと言えば、先に必ず「誤った意思決定」で損するから。
・「合ってる」と「正しい」を混同している
・自分中心の直線的因果律、他との相互因果関係がない
・自分に先行入力された「合っている」が「自分特別専用フォルダ」の「正しい」に保存され照合されない
・他との「関係性」はすべて新規作成でツリー構造がなくバラバラの「違うフォルダ」に入れる認知

なぜあの人は会話が意味不明になるのか?~局所解する人は破滅する~


危機時に的外れなことを拡散する人々の特徴

境界知能の話題が出てるところに燃料投下したいわけではないが、危機時に「ASD」や「自己愛性」の「会話にならない」明らかに的はずれな意見が目立ってしまう。

①ヒト・モノ・カネの運用上の話に対して、機材のカタログスペックを並べたり、数が「足りてない、動いてない」のを「いや機械は止まってない、(地球のどこかで)動いてるんだい」と文字面そのまま捉えて言葉遊びしてしまう。

それが「局所解の罠」

②先行研究の通り、危機時に権威追従の認知バイアスをガンギマリさせ、「先行インプット固着」するので「政府が正しい」の「誤った答え」からすべての事象を演繹思考してしまう。理由が全て①へ局所化していく。

③で防衛的に自己愛性を乗っけて他人を見下してくる。

問題はその特性ではなく、その結果において何の問題解決にも繋がらないこと。

そういう先天的な「先行インプットこだわり固着」の脳と
後天的な「自己愛に伴う見下し」の性格
に伴って知能指数が低い人が一定数いて、

本人も社会性のなさに困難を抱えながら一生変わらないであろう実人物像が、
それに巻き込まれて困ってる人も、信じてしまう人も想像できていない。

①②③で100%の精度で予測を外して大損する。
なぜなら課題解決に焦点すら当たっていないから。基本的な人権や倫理や人道的支援や組織行動論からもまるでかけ離れた解を出してしまう。

SNSで散見される「政権批判するな」からの「局所解の罠」

日本のXのコミュニティノート書いてくる人が、ことごとく現政権へこびへつらうのに加えて「局所解の罠」にハマってるんですよね。
政権批判への批判が的はずれすぎる。

先行研究の通り、
①危機時は認知バイアスをカンギマリさせて政権へ権威追従してしまう、
②そしてそのショック・ドクトリンを利用されて大損する

までが典型的なパターン。
エリートパニックなのかASD傾向だと先行インプットから抜けれなくなる。

災害の停電で病院崩壊してカードリーダーが使えなくなるとマイナ保険証も使えなくなる(紙であれば使える)が、
「モバイルバッテリーやソーラー充電池があれば(私は)使えます」と必死に擁護してる人の低めな発想力が、自己愛性や発達障害がしがちな「局所解の罠」すぎますね。

2024年、能登半島地震とJAL海保の航空機事故でショック・ドクトリンに注意


ASD特性のインテリな人が「局所解の罠」見事に引っかかる典型的なパターン


この4年間でSNSで感じたのは政府扇動の次に、ASD特性のインテリな人が「局所解の罠」見事に引っかかる典型的なパターンが散見したから。気のせいではなかった。
思想関係なく、普通に先行インプットがこだわりのなり、見たまま名称で判断し、理性の科学思考ができてない。

例えば、
職場でお湯を用意する時、なぜか魔法瓶の水筒が用意され
「これは魔法瓶で魔法の瓶だからヨシ!」
「いや、名前はそうだけど中身が温まってるかは別だよね?」
「この世にお湯はあるヨシ!」
「いや、確かにこの世にはお湯はあるけど、今、目の前にはないよね?」
ASD職員とこんな会話が起こる

例えば、
お湯が必要なときに魔法瓶を出して「これは魔法瓶という名前だからヨシ!」とか、
殺人事件が起こったら「法律で殺人は禁止されてるから殺人は起こってないヨシ!」とか
ASD特性の人は「そうだ、その通りだ!問題なし!」と権威追従に釣られてしまう。

懐疑的なものならまだしも、純朴さ故に真顔で引っかかってしまうのが、発達障害的な詐欺被害の会い方。
この人は学歴もあって頭いいなと思っても、一般の人が引っかからないようなところで思いっきり引っかかってることがある。
「事象が別の部屋に入って別定義されて関連づかない」生きづらさ。