「コロナ存在しない」の論調を見ていると、アメリカは神の奇跡を信じる派で、日本は自己愛を信じていると感じました。
今後ワクチンが提供されるようになっても同じことが起こるでしょう。
各国ワクチンがぶ飲みキャンペーンが始まる
外務省→UNESCO
厚労省→WHO
のトップ官僚出世コースがアメリカ様の脱退により外されたので、アメリカ様の顔を立てながら欧州勢に金をみつぐだけになった日本。主に中国で発言権もないのに。
外務省→ユネスコや、厚労省→WHOのようにトップのキャリア官僚がアメリカンスクール系譜で、アメリカ様に手もみし続けて国際機関に出世していたけど、両方とも頼みの綱のアメリカ様が脱退してから、日本が税金からカネだして維持しろの丸投げ感。
財務省→IMFコースは生きてる。— tokey_neale(tokita kenichi 時田憲一) (@tokeyneale) July 31, 2020
おそらくWHOは中国製の治療薬が効いて効いてたまらんです、ガブ飲みしましょうと言ってくる。
アメリカがアメリカ製のワクチンが効いて効いてたまらんです、神の薬ですと言っているように。
WHO(中国) vs アメリカの対立構造の変化まとめ(2020)
コロナがあろうとなかろうと既定路線だった日経平均株価
日経平均株価はコロナがあろうとなかろうとバブル期並は既定路線だった。オリンピックと合わせて大暴騰するシナリオを描いていた。
出した既定路線が引っ込めなくなって、来年どうするかと言うと更にこの上に上昇既定路線を乗っけてくると思う。
次はGo to トラベル(ホスピタル)とGo to イート(ワクチン)のキャンペーンやるんやろな
トランプ大統領を支持して妄想世界へ行った保守派
ほんとうにショック・ドクトリンで現実逃避して妄想世界へぶっ飛んでいる人がたまにいるので「そこから説明が必要なのかよ…」と思う
ここから説明が必要なのか…… pic.twitter.com/6luCUIfc3K
— 知念実希人 小説家・医師 (@MIKITO_777) November 20, 2020
当初からコロナ存在しない派に、アメリカ保守系でトランプ支持のキリスト教系ファンダメンタリストやメソジスト派がいたので、すぐ「あぁ、医学否定して、神の軌跡の治癒に求心させて信者獲得が目的ね。」と察することが出来たけども。
しかし日本人の場合、その根底思想もないのに妄想世界へ飛んでいる人が多くいたので、もっとひどく感じました。
ショック・ドクトリンからの危険は二分法思考に落ちること
ショック・ドクトリンにしろ、パニックや心理的抵抗は、「有るか無いか、善か悪か」などの原始脳的な二分法思考に落ちること。
科学的な理性・合理とは、どちらか一方ではなく、秤で測るように割合・確率的に考えられること。
アメリカだとキリスト教ファンダメンタリストやクリスチャン・サイエンスで福音、聖書の神の奇跡の力に頼る。右の保守。
対して左のリベラルは人間の科学。
これがないと心理的抵抗→妄想爆発→周りに逆らう俺TUEEの誇大自己→他人見下し自己愛世界へレッツゴーしてる
存在しないとか、風邪だとかいう科学論文を一枚も見たことがない。
存在しないことを証明したらノーベル賞級なので、主張する人は是非書いてほしい
コロナを信じずに感染して死んだ男
「新型コロナを注射してくれ!」陰謀論を信じた男性、病床で家族とトランプ大統領への愛を語りながら天国へ(アメリカ)(FINDERS)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cab314df4c5b5e5bbbb73df9948b3ea6407ea69
新型コロナは陰謀だ→「トランプ大統領頑張れ!左派の陰謀を打ち破ってくれ!」→新型コロナに感染→天国へ
「コロナパーティー」参加の米男性が死亡、新型ウイルスを作り話と思い込む https://t.co/k2wZewkoc8 「『自分は過ちを犯したみたいだ」と看護師に語っていた。痛ましいことだ」と語った。
「彼は、COVID-19は作り話だと思っていた。自分は若く、無敵で、感染しないと信じていた」— tokey_neale(tokita kenichi 時田憲一) (@tokeyneale) July 13, 2020
アメリカ保守系はファンダメンタリスト、クリスチャンサイエンスで聖書の神の奇跡がウイルスを癒やす。
気持ちは分かるし共感するけど、何一つ支持できることがないすぎる。
世界の研究機関による新型コロナ関連統計からわかる、日本の統計の壊れっぷりと対策の遅れ
https://hbol.jp/233250/2
自己愛性の強い人は外界の出来事に社会が注目すると、自分に注目を戻そうと、周りと逆のことをする
自己愛性は「常に自分が全世界に注目賞賛されてないとおかしい」のが大前提の世界。
コロナのように外界の出来事に社会が注目すると、自分に注目を戻そうと、周りと逆のことをする。
すると根拠がない分、誇大妄想と見下しで自信を補完するので、ニセ情報で予測も外す。人もお金も逃げる典型末路。
自己愛の餌食にされやすい、注目されたくないうつ傾向や、メランコリー親和型の人には信じられないかもしれないが、
自己愛は注目されることが自分のエネルギーになる。注目されないと大量出血して死ぬような感覚。
だから多数派が注目していることと逆の行動で逆張りする。ほとんど巻き添え爆死する。
ギャンブルで極低確率で当たることがあり、目立った行動と逆張りの自信でカリスマ性を感じても足元がドロ船。
理性・合理の科学的な場でボロボロに間違える。
ドロ船に自信満々に乗せられて他人ごと沈没させられる(当人は自分に同情ひきつつ、他人のせいにして逃げる)のが自己愛性の「巻き込み型」。
自己愛は悪いことではない。そのパワーをコントロールできるまで脳が発達してないのが問題を。
愛情段階は、自体愛→自己愛→対象愛。
自分の身体の存在のみから、自分の愛情へ抽象化して、それを他人にまで広げられているか。
発達過程で親子等の関係で固着すると、自体愛や自己愛段階で止まる。
自分に危険が迫ると認知バイアスの罠にかかる
予想通り、クルーガー効果で、自分の身内にコロナが迫ってくるとあまりの心理的抵抗と恐怖で思考停止。
問題を過小評価する「認知バイアスの罠」に陥る。なぜかエビデンスではなく「俺がすごいから」という他人の見下しを話に出すので分かりやすい。
デマを振りまくニセモノを見分けるコツは、
①自分の主張に他人の見下しが入る。
②なぜか対応に極端な断言が入る。
信じて乗ると泥舟。大失敗するので一緒に沈められます。