知的障がい者施設の年配利用者の孤立人生

知的障がい者施設は今は殆どが自閉症となったが、年配入所者を見ると明らかに発達障害なのに知的障害と誤診されたまま入所してるケースが多すぎて。
当時は発達障害も良い薬もなく社会的な受け皿もなかった。社会側の更新が遅かった。支援員が「障害者への理解を」と社会へ抗議した意味もよく分かる。

知的障がいと発達障害の鑑別ができなかった昔と同じように
発達障害と愛着障害の鑑別がされないまま今は流れてきている。
病院はお薬が出せるので、発達障害だの、面倒臭いので人格障害もすっ飛ばして精神病だのポンポンと診断するが、後々に本当にそうか?と将来の社会的な歪(ひず)みになるだろう。

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