黄色い遊具ばかり虫が集まるのはなぜ?調べて分かった「虫の目」の仕組み:中日新聞Web https://chunichi.co.jp/article/841340
「子どもが遊ぶのに…。気持ちが悪い」
虫は黄色に集まる習性の研究結果
習性利用した防虫グッズも ハウス栽培に向上
このニュースに違和感を感じないだろうか?
本筋は「子供が遊ぶ遊具に虫が大量発生してるから何とかしてほしい」の市民クレームだったはずが
謎の研究をしてしまい「黄色に虫は集まるので防虫グッズやハウス栽培向上している」と意味不明なアンサーを返している。
「誘引しにくい無彩色の色に変更する」を市に求めるのが主論説のはずである
ASD的な「局所解の罠」にハマっている。本筋から話がズレているのである。
局所解の罠
これを局所解の罠という。
「局所解」
日本人は局所解に陥りやすい。
すなわち「狭い範囲では最適解だが、よりグローバルにみると最適ではなく、害すらある解」
タテマエと本音の間で、生き残るための改ざん、でっち上げ、やらせといった局所解がひねり出され、定着してしまう
認知心理学者・下條信輔
自閉症アスペルガーで起こりやすい認知
社会問題に対して問題解決ではなく、なぜだろう?と研究してしまい(そこまではいいが)、
そもそも問題なのに、メリットを探して局所へ刻んで全然関係ない結論へ暴投シュートするのがアスペルガー思考。会話の違和感。
事実だけ指摘して解決になってない
ディベートでいうとデータから理由づけだけして終わっているので、
「殺人事件が起こりました」
←「包丁は先が尖っているから切れるに決まってるじゃないですか」(終わり)
←え?いや、だから何?
という未解決の謎会話が起こる
ここ数年SNSでの
mRNAワクチン強行や、皇族以外の国葬や、マイナ保険証(健康保険証廃止)や、インボイス制度導入や、国大法改悪や、診療報酬改悪や、薬価改悪や、憲法改正(改悪)や、能登地震の初動遅れ等々
に対しての政府擁護のインフルエンサーに釣られる正当化の言説が総じて「局所解の罠」系であった。