私は幼少期から知的障がい者や発達障害の方の中で育ちました。
なので障害を見分ける力がつきました。
カテゴライズする後ろめたさはあるが、想像以上にフットワークは軽い
関わり合いの仲で、クライエントに病院での診察を勧め、実際に障がい者と診断されるに至ったこともあります。
一方で、他人を障がい者判定することに後ろめたさも感じています。
個人的にあまり障害とカテゴライズしていくことは好きではありません。
本人が納得して精神の安定と改善の糸口になっているのであれば良いと考えるからです。
診断されたとしても、あえて「自分は障害だ」と言わなければ社会的に不利になることもありません。
逆に療養手帳を申請しなければ公的に認められるわけでもありません。
薬だって必要なしと思えば医師と相談のもと、やめればいいのです。
障害と診断されたからと言って、想像以上にフットワークは軽く動けます。