発達障害が必ずハマる「局所解の罠」

発達障害は、神の啓示のごとく数学的に演繹思考するため、最初に確固たる理想のゴールイメージがあって、それに現実を合わせようと凄まじいエネルギーを発するが99%は周りを迷惑に巻き込んで空振りに終わる。

この思考は神学(数学)なので理系の科学(帰納法)とは真逆だから。「局所解の罠」にハマる。

こだわり故に「局所解」「外れ値」を探求し続けて極稀にパラダイムシフトするほどの発見をすることもあるが、それは超低確率。まずありえない。

外交的で積極的な性格の発達障害だと自分への「先行インプット」が絶対の神の啓示になるので、1知って100知ったように声がデカいので釣られる人も多いが、当たることもまずない。

発達障害の、宇宙全体に拡散していくエネルギーを、装置で収束させてメガ粒子砲のようにエネルギーを一点突破できれば強いのだが、
論理構造を切り分けて関連付けられずに局所解の罠にハマるか、明後日の方向へ暴発させるので、
漫画家と編集者のように誰か理性的なパイロットがいないと一人で溶ける。

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