フランスでストライキする時期は決まっている~働いたら負け~

政治経済・近代学問

フランスでは基本「働いたら負け」のメンタルなので、

夏休みと冬休みの間の期間を潰すために、秋と春にストライキを絶対起こします。

・・と現地のフランス人が言っていました。

フランスのカネで生きるイタリア人も同じです。

なので秋と春はフランスやイタリアへの旅行は控えたほうがいいかもしれません。
(しかし9月頃~11月頃と、2月~3月頃は海外旅行が安くなる狙い目の時期でもある。)

フランスはパリ市のみの観光資源と、パリ市以外でのヨーロッパ全土をまかないきれるほどの食料自給率、そしてアフリカなどへの植民地奴隷労働から巻き上げるカネで成り立っているくにです。

なので実際に国民は働かなくても生活保護のような補助金だけで生きていけます。

そもそも国家的にキリスト教カトリックの国なので

「労働は奴隷の懲罰刑」と考えています。
それくらい働くことへのアレルギーが強いです。

2018年末現在、マクロン仏大統領も、大規模ストライキに対応する片手間で、日産ゴーン逮捕したり水道民営化したりで日本人から金だけしゃぶりつくしてるのがじわじわきます。

イギリスなきEUにとってドイツが金融の中心で、フランス(その金で生きるイタリア)なんて雑魚なのです。

しかしドイツが中心であっては困るので、フランスを中心にしようとしている国が日本に出資を促しています。

フランスからすれば、第二のFRBとして日本の日銀が無限の金を刷り散らかしてプレゼントしてくれます。どの国の債権でも株でも買って上げてくれます。

日本は直接的にも間接的にもアメリカの指示でしか動かないのです。

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