理性合理的・科学的思考法は「切り分ける」「天秤(てんびん)で測る」ことです。
切り分けて、天秤に乗せます。
切った残りは存在しないとか、少ない方は存在しないという意味ではないのです。大きければ勝ちで善だと勘違いしてはいけません。
自然科学・社会科学、民主主義も全て同じです。
身近な例えでは「自動車保険の自賠責」があります。
例えば、交通事故で「6:4の割合で相手に損害」など。
あれが裁判と同じ。科学と同じ。民主主義と同じです。
停車していたか、赤信号だったか等、分けていって
天秤にかけて重さを測ります。
少ない方は存在しない、善悪という意味ではないです。
なので天秤(てんびん)を持つ、正義の女神でさえも、人の結果の良し悪しまで剣で裁くことはできないので「目隠し」しているのです。
正義の女神 http://t.co/iFSIH0DC
司法と裁判の象徴。片手に天秤、片手に剣を持つ。天秤で過失割合を合理的に測り、剣で裁く。
ディペードが勝ち負けではない意味は、天秤で測って人間が判断するだけで、剣を持ちだして勝敗を決めたら裁判になるから。近代科学も同じ論理。— Tokey(tokita kenichi)🌍🩺⚕ (@tokeyneale) November 2, 2011