初音ミクを日本の総理大臣にするべき理由

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私は古来より、末人党を結成して初音ミクを総理大臣にすることに賛成の立場である。(そもそも賛成も反対もまだない)

それは今の選挙システムが形骸化しており、一票の格差以前に、マニフェストも聞かないまま「顔だけで選ぶ」というイケメン信仰が蔓延しつつあるからに他ならない。

ネット選挙によってよりそれが克明になる。

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演歌歌手も昔は歌さえ良ければ顔まで問われなかった。
声優もそうである。それどころか声優はアニメキャラの夢を崩すので表に出ることは許されなかった。

それが今はアイドル化してしまった。
歌も出来てダンスもトークもできないといけない。

その波が政治にも。選挙にも来てしまっているのである。
官僚を止められない。
立法能力もない者が国会議員になることで、官僚・公務員に都合の良い法律が作られる。
そうやって規制され、その法を管理するための機関を作り、その彼らの給料のためだけに増税される。
官僚栄えて国滅ぶ。

民主主義どころの状態ではない。

なので、個人的には政治家も官僚も全員が初音ミクになればいいと思う。

これからの「見た目で決まる世の中」に耐えきれない。
ひたすら他人をいじめてきたイケメンと美少女たちによって、政治経済が決められてしまうのである。
不細工は社会的に追いやられてしまう。

なので「初音ミク」を総理大臣にしてほしい。人間であってはダメなのだ。

語弊があるので解説すると、

誰でも編集可能な装置として機能してほしい。

PSYCHO-PASSのシビュラシステムみたいではあるが。


法は形式文法で記述して、Wikipediaや初音ミクのように誰でも編集可能、かつマクロ経済モデルに計量経済学の偏微分方程式で係数パラメータをベイズやデンプスターシェーファー確率統計的に自動変更してくれる立法の完全自動化をしてほしい。

そんなこと言ったら国が混乱する!と思うだろうが、そんなことにならない。

実際、Wikipediaはそんなに混乱して荒らされているだろうか?

自動的に誰かが編集してくれるので安定して読める記事になっている。

そうやって放っておいても自警団が治安を安定してくれる社会がリバータリアン的な世界である。

わざわざ管理者が管理する必要はないのである。

まして統計的に少数派であれば、悪質な編集をした所で自動で戻されるので変えることはできないのである。

会計や法律系等の事務系仕事はあと10年もすれば知的エージェントの自律型コンピューティングで処理されて人がいらなくなるだろうし、銀行も電子マネー・ポイントになって銀行の存在意義がなくなる。

造形や模型や自動車等の、もの作りも3Dプリンタ化で人がいらない。

残るのは、自律機械の機械を管理する人(倍率が高い上に発展より早く生きないといけないので相当に短命)か、
よほどの工芸職人、あるいは特色ある個人か、
あとはサービス業(今でさえ日本の7割以上の人が対人サービス業だが)。

ここが今後も更に拡大して専門性の高さが求められてくる。

昔いた会話を繋げる電話交換手、
今や個人パソコンで取引できるので必要性がなくなった株屋、
電子書籍やダウンロード音楽で需要なくなった印刷屋や出版業界やCD/DVD工場。

このような末路が全業界へ波及していく。

仮想通貨になって銀行もなくなる。通貨も紙幣もなくなる。
IoT(モノのインターネット)によってすべてを結び付けられる。

人間にはマイナンバーとパノプティコン(※)の中で、
パターナリズム・リバータリアン(限られた中での自由主義者)として生きるのが素朴に人生を謳歌する方法である。

(※)
功利主義者ベンサムが最小限の費用で犯罪者の更生装置として考案したのがパノプティコン(一望監視施設)と呼ばれる刑務所。
パノプティコンは収容者の個室を円形に配置し、収容者からは看守も他収容者も見えない。
一方、看守は円の中心の位置から全ての収容者を監視できる。
バイオ・パワー(生-権力)が機能するので、それぞれが良かれと思って悪行をする。悪行してる自覚がなくなる。
ここで言う悪行とは社会モラルではなく「現状維持」の肯定を言う。

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記事を書いた人



時田憲一(ときたけんいち)こと時ニール(tokeyneale)です(・ω・)ノ
とある国立大学の教育学部/心理発達科学。心理学者・認定カウンセラー。動機付け理論・自己愛・対人関係が主な研究領域。数理統計データサイエンティスト。
ねこ好き・本好き・禅好き・PC好き。

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