男なら黙ってダンヒル!ダンヒル(dunhill)の財布を買った!感想・歴史
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財布を新しくした際にダンヒル(銀座dunhill日本)の財布(↑)にしました。
ダンヒル(dunhill)はイギリスを代表する高級ファッションブランドです。男性メンズにおいて不動の地位にあります。

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ダンヒルは2011年からの新ロゴが内側に刻印されるようになったのですが、しばらく見ていたら

ん…?どこかで見覚えあるなぁ…

と思い出したのが「フリーメイソン」のロゴでした。↓

dunhill-freemason
内側にこのように刻印されています↓

銀座dunhill

確かに、ダンヒル(日本はdunhill銀座本店)の柄はダンヒル独自のディーエイト(D-Eight)と言って、ダンヒルの「D」を8つ掛けあわせたデザインです。

「D」という文字は特別な意味があって、Dの元の古代ヘブライ文字、それより古いギリシャ文字では三角マークで△(トーラ)という魔除け的な意味があります。

よく外国人で「デビッド(David)」(デビットカードでも使いますね)という名前の人がいますが、あれは旧約聖書、つまりヘブライ文字で語源は「ダビデ」です。

古代イスラエルのダビデ王、「ダビデの星」とはユダヤ民族の象徴を指します。
だから今もユダヤ民族のイスラエルの国旗は△を重ねあわせた六芒星(ろくぼうせい)→✡なのです。
アメリカではロックフェラー・ロスチャイルドのような超お金持ちなウォール街のユダヤ系国際金融資本家のことを指します。

よくフリーメイソンやイルミナティと言って世界を支配していると陰謀論や都市伝説ではネタにされますが、実際に彼らが直接支配しているわけではないです。

簡略的に歴史を書くと、
フリーメイソンは、テンプル騎士団・シオン修道会など起源は諸説ありますが、15世紀頃にキリスト教カトリックからお金儲けが禁止されてユダヤ人(ユダヤ教徒の人)が迫害を受けていた時代に、キリスト教カトリックに反する形で中世ヨーロッパにて興隆しだします。
要するに、あまりにキリスト教カトリックの宗教的な抑圧が強いので「私たちを自由に仕事させてくれ。自由にお金儲けさせてくれ。私たちは自由な石工(フリーメイソン)である。」と主張したわけです。
そして17世紀~18世紀に入ると、いよいよキリスト教カトリックの支配的な抑圧が厳しくなり「財産は全て貴族と僧侶のもの」「貧民はしゃべるな、しゃべったら殺す」「音楽は聖歌以外ダメ」「娯楽で遊んだり、喜怒哀楽の感情を出してはダメ」「異教徒は魔女として殺す」とか末期的にひどくなってきました。
そこでフリーメイソンの中から過激派として「イルミナティというインゴルシュタット大学の教授アダム・ヴァイスハオプト(本人もフリーメイソン)から出来たわけです。今で言うと大学のゼミの拡大ですね。
もうここではユダヤ教のように唯一神GOD(神)を信じるフリーメイソンの教理を超えて「もう我慢ならん。私たちは堕天使(元天使)のルシファー(Lucifer=サタン:悪魔)を信じる。その象徴の星は明けの明星(金星:イルミナティ)である。」となったわけです。

この流れが、大きくはキリスト教カトリックに反する、キリスト教プロテスタントを作り出し、資本主義の原動力になりました。

キリスト教のプロテスタントの創始者のルターは、「キリスト教者の自由」で、信徒達に対して(それまで支配的だったカトリックの)教会組織に忠誠を誓うのではなく、自己愛を捨てて神や隣人に積極的に尽くすように呼びかけました。

この宗教革命から、清教徒革命/ピューリタン革命(1641年から1649年)、名誉革命(1688年から1689年)が起こり、農業革命・産業革命(1760年代から1830年代)、フランス革命(1787年から1799年)へと続きます。

その流れが大陸を渡って、出来たのが資本主義のアメリカという国です。

実際にアメリカの大統領は、建国初代から歴代全て公然とフリーメイソンを名乗っています。
(初代ジョージ・ワシントン、5代ジェームス・モンロー、7代アンドリュー・ジャクソン、11代ジェームス・N・ポーク、15代ジェームス・ブキャナン、17代アンドリュー・ジョンソン、20代ジェームス・ガーフィールド、25代ウイリアム・マッキンリー、26代 セオドア・ルーズベルト、27代ウイリアム・H・タフト、29代ウォレン・G・ハーディング、32代フランクリン・ルーズベルト、33代ハリー・トールマンなど)

↓こちらでも詳しく書きました。

「自立/独立」という名の宗教
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だからフランス革命の時のフランス人権宣言の一番上にイルミナティのマーク(ロゴ)が公然とあったり、

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アメリカの自由の女神(フランスから寄贈された)の土台にフリーメイソンのロゴ(マーク)があったり、
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1ドル札にも公然とイルミナティのマーク(ロゴ)と、ユダヤ民族の六芒星、「MASON」の文字が印刷されているのです。

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不思議なことでも、都市伝説にすることのことでもありません。

当たり前のことです。

(特にキリスト教カトリックはこういうのは気に喰わないので、ユダヤ人の陰謀と結びつけて叩くのはお家芸になっています。)

ただ今のフリーメイソンやイルミナティは直接に世界を支配しているわけではありませんが、「国際金融資本家(パワーエリート・ビルダーバーガー)の外郭の宗教団体」として活動していることは確かです。

パワーエリート・ビルダーバーガーを『都市伝説や陰謀論などの「胡散臭さ」で煙に巻く』のが主な活動です。

この世は冷酷に「お金が全て」だとすると、国際金融資本家(パワーエリート・ビルダーバーガー)は間違いなく世界のトップの大金持ちの資本家たち(ユダヤ人とは限らない)です。

そこに都市伝説や陰謀論などがフリーメイソン・イルミナティを通して宗教じみた形で、いかにもウソくさい「胡散臭さ」を風評すれば、
公然と存在する世界一のお金持ちである国際金融資本家(パワーエリート・ビルダーバーガー)が煙に巻かれ、一般的な信憑性や関心が薄れて霞隠れができるわけです。

なので今のフリーメイソン・イルミナティは「国際金融資本家(パワーエリート・ビルダーバーガー)の外郭の宗教団体」という認識が正しいでしょう。

現在、ダンヒル(dunhill)は、フランスのカルティエやスイスのIWC、ドイツのモンブランなどのラグジュアリーブランドを多数所有する、スイスのリシュモングループ(Richemont、Compagnie Financière Richemont SA)の傘下となっています。(Wikipediaより一部引用)

スイスはスイス銀行にも代表されるように、世界のお金持ちのプライベートバンクの牙城であり、世界中のマネーの経由地点でもあります。

ましてスイスグループということはビルダーバーガーなどの国際金融資本家にも御用達のはずです。

このような形で、フリーメイソンのロゴを刻印しても何ら不思議ではありません。

せっかくなので、新ロゴでフリーメイソンになったダンヒル(dunhill)の財布を購入してみてはどうでしょうか。

自分もフリーメイソンになった気分がします。

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ちなみに今回紹介したのは「L2LH80A」というシリーズでしたが、全く同じサイズで「L2F180Z」というシリーズもあります。↓

これは外側の柄が違うだけでL2LH80Aとは双子の商品です。

ディーエイトの柄(こちらは正方形に近いデザイン)や、内側の新ダンヒルロゴも同じです。

どちらかお好みのデザインを選ぶといいと思います。

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日本では普通のサイズのダンヒル財布を欲しい方もいると思いますのでリンクを用意しました↓

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