なぜ自閉症ADHDは好きなもの早口語りから嫌われてしまうのか?

心理学・精神医学

自閉症とADHDの友人が、
1、自分の好きなものを早口語り
2、自分の好きなものを他人への強制
3、独自のこだわり固執から
4、他人の意見否定
5、マウント取りへ

と移行していく典型の流れを自己分析して「そりゃ俺、嫌われるわな」と一人で自己解決していました。

むしろその分析力を褒めました。

好きなことを語るのは悪くない

1、自分の好きなものを早口語り
は全然良いことです。

むしろ伸ばしていくべきことです。

しかし
2、自分の好きなものを他人への強制
3、独自のこだわり固執から
4、他人の意見否定
5、マウント取りへ

という流れが嫌われてしまう原因です。

自分の思うことが好きであって、他人がそれを語ると拒絶反応する

ADHDの場合、「自分の思うこと」が好きなのであって、他人がそれを語ると拒絶反応してしまうのです。

自分の好きなことをやるのは良いのだけど、それを他人に与えるわりには他人がそれと同じことを言うと、
本人に独自のこだわり固執があるせいで「そうそう」の共感ではなく「違う」になってしまうのです。

だから「これはりんごですね?」→「違う!これはりんごです!」と奇妙な会話になるのです。

そして本人も「何で周りは私のことを分かってくれないんだ」あるいは「私はだめなやつだ」と他人への憎しみと自己嫌悪に苦しむのです。

周りが分かっていないとつらい

ADHDの好きなもの語り、いわばジャイアンリサイタルを聞いてるのが好きな人は良いのです。
聞いてくれる人とだけ付き合えば良いのです。

しかし別に興味のない人は聞いているとしんどすぎるのです。
俗に「場の空気が読めない」と呼ばれるのは、自分の好きなモノ語りだけして、他人への質問や共感が一切ないからです。

自分の好きなモノ語りだけして嫌われることはあまりありません。
問題はその後に、他人を否定したり卑下したり排斥したりする行動が嫌われてしまうのです。

例えば私のADHDの友人が二人そろうと、環境が息苦しくなります。
本人もそう言っていました。

ただそうだと分かっていない人同士だと「なんて自己中なやつなんだ」と話がまとまらずに後でストレスを抱えるのです。

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