インボイスやマイナンバー保険証の100%国民サイドが損しかしない悪法に関しても、
「それが組み合わさるとこうなる」の相互の因果推論が出来ずに、
庁舎の「ホームページが早い」とか単発の局所解のメリットを見つけて支持。

この非論理は認知バイアス以前に、むしろ境界知能や知的障がいの思考に近いと感じる

差別とかではなく、実際に思考回路の類似点が目立つのだ。

局所解の罠

「デジタル庁のホームページのデザインの良さと速さ」があれば
「勝手な健康保険証の廃止やマイナンバー漏洩」は「問題ない」
と因果関係を結ぼうとする情報リテラシーもセキリティもない謎の世界観。

権威従属の認知バイアスをガンギマリさせると、こんなんで釣れるのか。

「局所解の罠」と認知バイアス


知能指数低下と自己愛性の肥大の共通点

通常、知能指数は訓練すればいくらでも上がるのだけど、明らかにこの4年で大衆の理性が低下している。
先天性か、自己愛の肥大化(仮想的有能感)から来るものか、いずれにしても判断の知能が低すぎる。
感染症という長期的なストレス危機を照射されたからだろう。

・「合ってる」と「正しい」を混同している
・自分中心の直線的因果律、他との相互因果関係がない
・自分に先行入力された「合っている」が「自分特別専用フォルダ」の「正しい」に保存され照合されない
・他との「関係性」はすべて新規作成でツリー構造がなくバラバラの「違うフォルダ」に入れる認知

ASD的に相互因果関係が分からずに直線的因果律だけだと
「家の周りに着火したら、家が燃える」が想像できないので、
「私は家の周りに着火しただけ。家は燃えたが私は関係ない。問題ない。なぜなら私が大丈夫だからです。」と事象を解離して解釈する。
厄介なことに自己愛性のインフルエンサーに多い。

想定する社会の人数が少なすぎる

境界知能に近い方だと、本人の認識する「社会」の範囲が2〜3人の家族や友人知人になっている。

良い人に恵まれればよいが、
悪い人に囲まれてると、その仲で「きめえ」「うぜえ」「しね」と悪口をため合い「友人の〇〇がやってるんだから良いじゃん」の世界で、違法行為や犯罪行為をホイホイと行う。